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タワレコでしか買えないスペクトラム関連CD

スペクトラムは、「和製E,W&F」の異名に相応しい高度な音楽性を誇り、独特のステージ衣装と振り付けで、1979年から約2年間の活動期間で唯一無二のオリジナリティーを放ち続けたブラス・ロック・バンド。スペクトラムおよび、リーダーの新田一郎や、メンバーの兼崎順一、渡辺直樹、奥慶一、岡本郭男らが関わった作品でタワレコでしか買えないものをご紹介いたします。

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スペクトラムの5枚のオリジナル・アルバムがCDとSACD Hybridで発売中。また、1981年9月22日に日本武道館で行ったファイナル・コンサートを収録したライヴCD『SPECTRUM FINAL Budokan Live, Sept.22,1981 (+4)/SPECTRUM 6』、また1980年のライヴ映像を収録したDVDと1979年のスタジオライヴの音源を収録したCDをセットした『SPECTRUM LIVE / TIME BREAK + STUDIO LIVE 1979 [DVD+CD]』も発売中。

スペクトラム『スペクトラム』『オプティカル・サンライズ』『TIME BREAK』『セカンド・ナビゲーション』『スペクトラム・ブラスバンド・クラブ』『SPECTRUM FINAL Budokan Live, Sept.22,1981』『SPECTRUM LIVE / TIME BREAK + STUDIO LIVE 1979』

SACD Hybrid



CD



DVD+CD


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『一番~クールが熱い』はスペクトラムのリーダー新田一郎が、バンド解散後に発表した1stアルバム。スペクトラムからは兼崎順一(tp, flh)、吉田俊之(tb)が参加。さらに土方隆行(g)、渡辺モリオ(b)、山木秀夫(ds)、難波弘之(key)ら凄腕ミュージシャンが多数参加。

新田一郎 『一番~クールが熱い』


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音楽を新田一郎と難波弘之が手掛けたOVA『ダロス』サントラCD。演奏には、新田一郎(tp)、兼崎順一(tp)、渕野繁雄(ts, ss, cl)、早川隆章(tb)、岩瀬富美夫 (btb) によるホーン・スペクトラムを中心に、菊地丈夫(ds)、滝本季延(ds)、岡沢茂(b)、土方隆行(g)、北島健二(g)ら実力派のトップ・ミュージシャンも多数参加。

新田一郎/難波弘之『ダロス』


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『ミスティ・モーニング (+1)』は、奥慶一がスペクトラム在籍時の1981年に発表したファースト・ソロ・アルバム。新田一郎(tp)、兼崎順一(tp)、岡本郭男(ds)、吉田俊之(tb)らスペクトラムのメンバーも参加。
『THE GOOD BAD GIRL(+6)』は、スペクトラム解散後に発表したセカンド・ソロ・アルバム。渡辺直樹(b)、岡本郭男(ds)ら参加。

奥慶一『ミスティ・モーニング (+1)』『THE GOOD BAD GIRL (+6)』


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スペクター2号こと兼崎順一が1982年に発表した1stアルバム。スペクトラムの盟友、新田一郎プロデュースの下、新生ホーン・スペクトラム、笹路正徳(key, arr)、土方隆行 (g)、難波弘之(key)、渡辺守男 (b)、元スペクトラムの岡本郭男(ds)など豪華ミュージシャン達も多数参加。

兼崎順一『ナチュラル-E』


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『SHE』はスペクター4号ことベーシストの渡辺直樹が1987年に発表したファースト・ソロ・アルバム。得意のスラップ・ベースに加え、一人多重録音を多用してハモった彼のハイ・トーン・ヴォーカルを印象付ける構成。
『STAR CHILD』は同1987年に発表したセカンド・ソロ・アルバム。元スペクトラムの岡本郭男のほか、芳野藤丸、今剛、松原正樹らが参加。
『Sleep Less』は80年代に録音されながら、未発表に終わったお蔵入りアルバムをタワレコ限定でリリースしたもの。

渡辺直樹『SHE』『STAR CHILD』『Sleep Less』


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岡本郭男と渡辺直樹を擁するAB'S(渡辺直樹はのちに脱退)が00年代にリリースした3タイトルがタワレコ限定で発売中。
『NEW (+1)』は、2005年発表の5thアルバムにボーナス・トラックとしてライヴ・テイク「Dead or Alive」を追加して再発。
『Blue (+1)』は、2007年に発表の6thアルバムにボーナス・トラックとしてライヴ・テイク「Correspondence」を追加して再発。
『A5B3S & Single(+1)』はライヴ会場と通販で販売されていた『A5B3S』(2004年)と『Single』(2005年)をCD1枚にカップリング、ボーナス・トラックとしてライヴ・テイク「Light The Night」を追加したCD。

AB'S『NEW (+1)』『Blue (+1)』『A5B3S & Single(+1)』


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後にパラシュートやAB'Sで活動する安藤芳彦、チャクラなどで活動する横沢龍太郎、後にSPYを結成する戸田吉則らが在籍したHOLD UPが1978年に発表したデビュー・アルバム。兼崎順一や新田一郎らによるHORN SPECTRUMのほか、細野晴臣、大滝詠一も参加。

HOLD UP『島まで10マイル』


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難波弘之、川村栄二、今泉敏郎を中心としたスーパーグループが1986年に発表した2ndアルバム。80年代らしいサマー・リゾートのイメージを強調したインスト~フュージョン。岡本郭男や渡辺直樹のほか、芳野藤丸、鈴木徹、そうる透、小室和幸らが参加。

アトラス『Excursion』


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1983年に発表したサード・アルバム。編曲を松任谷正隆、難波弘之らが手掛け、デイヴィッド・フォスター辺りのAORマナーを取り入れながら、西海岸テイストの爽快さを演出した典型的シティ・ポップス「Shell Blue Eyes」「Seaside Parking」「地上からBon voyage!」などを収録。新田一郎、岡本敦男、兼崎順一のほか、今剛、伊藤広規、林立夫、土方隆行ら参加。

広谷順子『ENOUGH』


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1984年にair Records/RVCから発表した自己名義の1stアルバム。シングルのみ収録の楽曲や別ヴァージョンなどボーナストラック3曲を追加収録。渡辺直樹や岡本郭男のほか、 今剛、松原正樹、斉藤ノヴ、青山純、鳥山雄司ら参加、

小田裕一郎『ODA +3』


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1986年に発表した1stアルバム。岡本郭男、渡辺直樹、兼崎順一のほか、青山純、山木秀夫、伊藤広規、今剛、松原正樹、土方隆行、松下誠、難波弘之ら参加。

和田加奈子『Tenderness(+3)』


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1983年に発表した5thアルバム。岡本敦男 や兼崎順一のほか、松下誠、難波弘之らが参加。

当山ひとみ『セクシィ・ロボット』


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杉真理、村田和人、安部恭弘、岸正之、崎谷健次郎らが作曲を担当した1986年発表の5thアルバム。兼崎順一のほか、松原秀樹、松下誠、斉藤ノヴ、安藤芳彦ら参加。

二名敦子『him』


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カテゴリ : タワー限定 | タグ : シティ・ポップ [anoto]

掲載: 2022年03月04日 16:02