話題のバリトン、フロリアン・センペイのソロ・デビュー・アルバム!指揮はミンコフスキ!『FIGARO? SÌ!』~ロッシーニ:アリアと二重唱
話題のバリトン、センペイ、ミンコフスキのサポートを得たソロ・デビューCDは定評あるロッシーニ!
2009年、ボルドー国立歌劇場での《魔笛》のパパゲーノ役でデビューしたフロリアン・センペイ。その後はヨーロッパ各地の劇場で活躍し、特に《セビリアの理髪師》のフィガロを当たり役として、2020年2月の新国立劇場公演でも見事な歌唱を披露しました。
そんな彼の待望のソロ・アルバムが、縁の深いボルドー国立歌劇場のオーケストラと、総監督マルク・ミンコフスキのサポートを得て登場。自家薬籠中のロッシーニのナンバーに活き活きとした生命力を与え、その魅力を十二分に伝えてくれます。
(ナクソス・ジャパン)
[国内仕様盤は解説・歌詞日本語訳付き]
日本語解説、歌詞日本語訳…水谷彰良
『FIGARO? SÌ!』 ~ ジョアキーノ・ロッシーニ:アリアと二重唱
【曲目】
ジョアキーノ・ロッシーニ(1792-1868):
歌劇《セビリアの理髪師》より
1. アリア「私は町の何でも屋」(フィガロ)
2. 二重唱「言ってください、フィガロさん/それでは私なのね」(ロジーナ、フィガロ)
歌劇《絹のはしご》より
3. アリア「恋は甘く」(ジェルマーノ)
歌劇《チェネレントラ》より
4. 二重唱「重要な秘密を」(ダンディーニ、ドン・マニフィコ)
歌劇《セビリアの理髪師》より
5. 序曲
歌劇《アルジェのイタリア女》より
6. 合唱「万歳、偉大なカイマカン」
7. 二重唱「運命の悪戯には」(イザベッラ、タッデーオ)
8. 序曲
歌劇《なりゆき泥棒》より
9. アリア「なんという運命、なんたる偶然」(ドン・パルメニオーネ、マルティーノ)
歌劇《オリー伯爵》より
10. エール「この人けのない場所には」(ランボー)
【演奏】
フロリアン・センペイ(バリトン)
カリーヌ・デエ(メゾソプラノ)…2、7
ナウエル・ディ・ピエロ(バス)…4
ヨアン・デュブリュク(バリトン)…9
ボルドー国立歌劇場合唱団…6-10
サルヴァトーレ・カプート(合唱指揮)
ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団
マルク・ミンコフスキ(指揮)
【録音】
2021年1月 ボルドー国立歌劇場
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年03月10日 00:00