The Brecker Brothers(ブレッカー・ブラザーズ)、Larry Carlton & Lee Ritenour(ラリー・カールトン & リー・リトナー)|〈Hi Hat〉から貴重来日ライヴ音源がリリース
ブレッカーブラザーズは1995年3月13日に東京の簡易保険会館(ゆうぽうと)で行われた公演を収録、ラリー・カールトン&リー・リトナーは1995年6月3日に東京のオーチャード・ホールで行われたパフォーマンスを収録。それぞれ、輸入盤国内仕様CD〈日本語帯、英文ブックレット対訳付き〉にて登場!
活動期間がわずか6年と短いながらも、今もなおジャズ・フュージョン史に語り継がれるバンド、ブレッカーブラザーズ。1992年にリリースした再始動作『Return Of The Brecker Brothers』はグラミー3部門にノミネートされ、さらに1994年に『Out Of The Loop』も発表。こちらはグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ジャズ・パフォーマンスを受賞し、同作に収録の〈African Skies〉は最優秀インストゥルメンタル作曲賞も獲得した。そんなブレッカー・ブラザーズの伝説的来日公演がついに登場!
1995年3月13日に東京の簡易保険会館(ゆうぽうと)で行われた公演を収録した本作では、『Return Of The Brecker Brothers』にも参加し『Out Of The Loop』ではプロデューサーも兼任していた重要人物ジョージ・ウィッティ(kbds)、両アルバムに参加しウィッティと共にザ・ブレッカー・ブラザーズ・バンド・リユニオンのライヴ・ツアーでもレギュラーとして起用されていたジェームス・ジーナス(b)、マーカス・ミラーのバンドに長らく在籍していたことでも知られるディーン・ブラウン(g)、『Out Of The Loop』に参加していたロドニー・ホームズ(ds)がバックを務める。新作の楽曲に加え、『Return Of The Brecker Brothers』、『Heavy Metal Be-Bop』収録曲等を披露したファン必聴盤である。
輸入盤:国内流通仕様CD
収録曲:
1. Slang
2. Spherical
3. Harpoon
4. Song For Barry
5. Some Skunk Funk
メンバー:
Michael Brecker (t.sax)
Randy Brecker (tp)
George Whitty (kbds)
Dean Brown (g)
James Genus (b)
Rodney Holmes (ds)
セッション・ギタリストとしてキャリアをスタートさせ、1970年代に沸き起こったフュージョン・ムーヴメントに乗って人気を二分したラリー・カールトンとリー・リトナー。長い間ファンの間から両者の共演が切望されたが、1995年には遂に共演盤『Larry & Lee』(1994年録音)がリリースされ話題となる。そんな二人の伝説的来日公演がついに登場!
1995年6月3日に東京のオーチャード・ホールで行われたパフォーマンスを収録した本作では、当時のリトナーのバンドのレギュラーであるメルヴィン・デイヴィス(b)、同じく同時期にカールトンのバンドでプレイしていくようになるリック・ジャクソン(kbds)、本作の翌1996年のカールトンのアルバム『The Gift』にリック・ジャクソンと共に参加しているランド・リチャーズ(ds)がラリーとリーの演奏を際立たせている。新作の楽曲を中心に、リトナーの1978年のアルバム『The Captain’s Journey』収録曲や1986年リリース『Alone / But Never Alone』収録曲など新旧問わず様々な楽曲を披露したファン待望のアーカイヴとなっている。2枚組CD。
輸入盤:国内流通仕様CD
収録曲:
CD1
1. Crosstown Kids
2. Closed Door Jam
3. Low Steppin'
4. Remembering J.P.
5. After The Rain
6. Larry's Blues
7. Smiles And Smiles To Go
CD2
1. Wes Bound
2. Etude
3. Take That
4. Four On Six
5. Room 335
6. L.A. Underground
メンバー:
Larry Carlton (g)
Lee Ritenour (g)
Rick Jackson (kbds)
Melvin Davis (b)
Land Richards (ds)
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