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レコードで聴きたい「J-FUSION」特集

上田力&パワーステーション『Flying Easy』


ドラムにハーヴィー・メイソンを迎えたリズム隊と8本のトロンボーンが織りなす芳醇なグルーヴ。上田力のオリジナル曲とボズ・スキャッグスのカヴァー曲で構成したJazz Funk/Fusion作品。

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井上鑑、松任谷正隆、佐藤博『SEASIDE LOVERS- MEMORIES IN BEACH HOUSE』


立川直樹氏のコンセプトによるビーチ・ハウスを舞台にした幻想のインストルメンタル・ラブ・ストーリー。 サウンド・クリエイター井上鑑、松任谷正隆、佐藤博による音作りが冴えわたるハイセンスな楽曲が収録。世界的名匠バーニー・グランドマンのカッティングによる180g重量盤。完全生産限定盤。

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細野晴臣、鈴木茂、山下達郎『PACIFIC』


南太平洋の美しい海をテーマに、細野晴臣、鈴木茂、山下達郎が書き下ろし作品を提供した、Sound Image Series第1作。世界的名匠バーニー・グランドマンのカッティングによる180g重量盤。完全生産限定盤。

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坂本龍一『千のナイフ』


1978年10月にリリースされた、フュージョン傾向の強いアルバム。細野晴臣、浜口茂外也、渡辺香津美、高橋悠治、山下達郎、ペッカーがゲスト参加。後にYMOでも演奏されるようになるタイトル曲「千のナイフ(THOUSAND KNIVES)」、YMO『増殖』にてセルフカヴァーされる「ジ・エンド・オブ・エイジア(THE END OF ASIA)」などを収録。

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堀井勝美PROJECT『HOT IS COOL』


堀井勝美PROJECTが、1987年に発表したファースト・アルバム『HOT IS COOL』が透明ブルー盤でアナログ盤復刻発売。1980年代後半の雰囲気を色濃く反映し、シンセザイザーやプログラミング・リズムを多用し、キャッチ―なアーバン・フュージョンを展開。人気イラストレーター鈴木英人とのコラボレーションをコンセプトとしてスタートした企画となる。復刻にあたり、オリジナル・マスターテープから、96Khz/24bitにデジタル変換したハイ・スペック音源データをもとにカッティングし、ソニーミュージック国内工場でプレスした完全生産限定盤。オリジナル発売:1987年3月21日。参加ミュージシャン:堀井勝美(key)、難波弘之(key)、鳴瀬喜博(b)、是方博邦(g)、倉田信雄(key)、数原 晋(flh)、土岐英史(sax)、川瀬正人(perc) etc.。

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高中正義


国内外でも評価の高い名盤4作品をオリジナル・マスター・テープのハイレゾ音源を使用して、ポール・マッカートニー&ウイングスなどのマスタリングを手掛けるロンドン アビイ・ロードを代表するエンジニアの一人=アレックス・ウォートンがリマスター&カッティング!各カラー・アナログ仕様/180g重量盤。紹介ページはコチラ≫

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鈴木宏昌『ハイ・フライング』


鈴木弘「ロマンス」、稲垣次郎「ブリーズ」のサウンドの核となった鈴木宏昌。
豪華メンバーの参加で、そのクロスオーヴァー・サウンドが最も極まった作品。

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NORIKI 『NORIKI』『Dream Cruise』


ピアニスト野力奏一が、本多俊之や山下達郎との活動を経て結成した自身のバンドによるファースト・アルバム『NORIKI』(1983年)、セカンド・アルバム『Dream Cruise』(1984年)がアナログ再発。

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野田ユカ『カリブの夢』


lightmellobu(ライトメロウ部)『オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド J-POP、ドラマサントラ、アニメ・声優…"CDでしか聴けない"CITY POPの世界!』の掲載盤としてマニアの間でも愛される一枚!シティ・ポップ~バレアリック方面から熱い眼差しを浴びる、国産メロウ・フュージョンの珠玉の名盤が待望のアナログ化。

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植松孝夫『COME FROM WITH』


92年"浅川マキ"プロデュース。植松孝夫が残した空間的、フュージョン、ジャズ作品。つのだひろ、ボビーワトソン、渋谷毅参加の初LP化!
「野百合」、「FROM THE BROKEN WORLD」に続き発売された植松孝夫名義の数少ない作品「COME FROMWITH」。1曲目からフュージョン感漂う雰囲気かと思いきや、メロウなナンバーも挟んだ各々の曲が良さを引き立たせあう、全編の構成が相対的な作品。バックはこのシリーズには欠かせない渋谷毅を筆頭に、ボビーワトソン、つのだひろが参加。

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松原正樹『SNIPER』『Painted Woman』


伝説的なギタリスト松原正樹がキャニオン/AGHARTAレーベルに残したソロ・アルバムより、海外からも再評価される2タイトルがPURE VIRGIN VINYLで復刻!紹介ページはコチラ≫

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前野曜子『Twilight』


ペドロ&カプリシャスの初代ヴォーカル前野曜子の最後のアルバムをアナログリイシュー。
クルセイダーズの「LONGEST NIGHT」、グローヴァー・ワシントンJr.の「WINELIGHT」、グレン・ミラーや細野晴臣の演目として知られる「CHATTANOOGA CHOO CHOO」のカバーなど、上田力がプロデュースを手掛け、フュージョン系のサウンドで制作されたCity Pop / Light Mellow名盤。

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Logic System『ヴィーナス』


81年発表の2nd。YMOの4人目のメンバーとも言えるシンセサイザーのプログラマー、松武秀樹によるユニットの2作目。
元来ジャズ好きだった松武秀樹がロジャー・パウエル、ドン・グルーシン、マイケル・ブレッカーら名うてのプレイヤーとセッションした西海岸流シンセ・サウンドで、AOR、フュージョン・ファンも必聴の内容。「創世記」を題材に、クリス・モスデルが詩を、ペーター佐藤によるイラストがジャケット含めアートワークの全面にフィーチャーされている。

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杉本喜代志『OUR TIME』


カラフルでパワフルでエレガント。時代を担った名手・杉本喜代志の<それまで>と<それから>を内包した分水嶺的傑作。 1960年にプロ入りして以降、多くのセッションやレコーディングで活躍してきた杉本喜代志。1960年代後半からは白木秀雄、石川晶、日野皓正らのグループに参加し注目を集め、『カントリー・ドリーム』や『バビロニア・ウインド』といったリーダー作でその地位を不動のものとした。本作は約1年間のアメリカ遊学直後に石川晶、鈴木宏昌、植松孝夫らと録音したもの。グルーヴィでいて艶やかな「アワー・タイム」や「マーマレード・スカイ」をはじめ、怪しいキーボードが飛び交う「ジョーンズ・ストリート」や、メランコリックで美しい「クワイエット・パルス」など、ジャズ・ロックとフュージョンの狭間とも言える魅力的な曲が並ぶ。杉本の1970年代半ばを代表する作品である。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)

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Pyramid 『PYRAMID 5』


世界を魅了するドラマー神保彰と、垣根を越えて日本の音楽界を支えてきた鳥山雄司の2メン・ユニットとなった「PYRAMID」による5枚目のアルバム『PYRAMID 5』が限定アナログリリース!和泉宏隆が残した音源を新たに蘇らせた「Reflection Green」やフィリップ・セスが参加した「Blue Bop」「Friendship」トゥーツ・シールマンスとも交流のあった西脇辰弥がハーモニカで参加した「Mau Loa」など、彼ら本来の持ち味である最高水準のフュージョン/スムース・ジャズ・サウンドも堪能できる。今注目されているKan Sano、Millie Snowなどのアーティストも迎え、AOR、フュージョン、Jazz、ラテン様々な音楽が見事に"融合"した作品と言えるだろう。 (C)RS

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松原みき『Myself』


松原みきの4thアルバム(オリジナル盤1982年3月21日発売)。モータウンレーベルのファンク・フュージョン・バンドDr.Strutが全曲のリズム・セクションを担い、数原晋(tp)、ジェイク H. コンセプション (sax.)ら国内屈指のホーンセクションが煌めきを加えている。作曲陣は、松任谷正隆、小田裕一郎、芳野藤丸、佐藤健に加えて松原みきも3曲担当し、まさにアルバム・タイトルにふさわしい内容となった。 (C)RS

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松原みき『-CUPID-』


資生堂CMにて大ヒットした「ニートな午後3時」、佐野元春作曲の「スーヴェニール」などを収録。全曲アレンジを担当したのは、没後25年を経てもその功績に著名アーティストから称賛の声が続く"時代の音"を創った早逝の天才音楽家:大村雅朗。A面にモータウンのファンク・フュージョン・バンドDr.Strutが参加し、B面に村上ポンタ秀一、今剛など国内屈指のミュージシャンが参加するなど、多彩で豪華なサウンドが楽しめる。松原みきの3rdアルバム。初のカラー(クリアピンク)盤にて復刻する。 (C)RS

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鳥山雄司『Yuji Toriyama』


1983年リリースの和製フュージョン名盤が初のカラー盤再発!
テレビ、映画、ビデオゲームの音楽を手掛けてきた日本のフュージョン界を代表するギタリスト/作曲家/プロデューサー鳥山雄司が1983年にリリース。遊び心溢れるキャッチーなメロディーで海外でも高い評価を得ているにもかかわらず、これまで国外でのリリースがなくプレミア化していた和製フュージョン名盤が国外では初、そしてカラー盤仕様でリリース!

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大村憲司『First Step』


日本を代表するギタリスト大村憲司が1978年に発表した初リーダー作品。深町純プロデュースで坂本龍一(key)、林立夫(ds)、村上"ポンタ"秀一(ds)、小原礼(b)、浜口茂外也(perc)、斉藤ノブ(perc)、富倉安生(b)など凄腕のミュージシャンが集結したアルバム。今作は1978年のオリジナル盤の曲順に加えて、1979年の再編集された際に収録された「Left-Handed Woman」も加えた内容となっている。

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横倉裕『ラヴ・ライト』


キーボーディスト横倉裕(よこくらゆたか)1978年のデビュー作。超入手困難になっている和フュージョンの名盤、待望のアナログ再発。デイヴ・グルーシン(kb)、エイブラハム・ラボリエル(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、パティ・オースティン(vo)、喜多嶋修(琴, 琵琶)他参加。

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T-SQUARE『VENTO DE FELICIDADE ~しあわせの風~』


新旧メンバーによる全曲書下ろし。通算50枚目のオリジナルアルバム。ゲストに渡辺香津美(gt)、鳥山雄司(gt)、現在ソロで活躍中の旧メンバー安藤正容(gt)、河野啓三(k)、仙波清彦(per)、久米大作(K)、田中豊雪(B)、長谷部徹(Dr)、則竹裕之(Dr)、須藤満(B)、本田雅人(Sax)、松本圭司(k)、宮崎隆睦(Sax)と若手が参加。 

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三宅純『June Night Love』『Especially Sexy』


三宅純が1983年に発表したファースト・アルバム『June Night Love』、翌1984年発表のセカンド・アルバム『Especially Sexy』がアナログ・リイシュー。

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パラダイム・シフト『The Rain Child And The River King』


松下誠(g,vo)、富倉安夫(b)、松田真(key)、宮崎まさひろ(ds)の凄腕スタジオ・ミュージシャンによるフュージョン/プログレッシヴ・ロック・グループ、パラダイム・シフトのセカンド・アルバム。オリジナル発売:1986年

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THE SQUARE『R・E・S・O・R・T』


初の海外録音(ハワイ)を敢行した1985年発表の10thアルバム。人気曲「OMENS OF LOVE」など9曲を収録。

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カシオペア『A・SO・BO ANALOG』


2015年4月発売のセカンド・アルバム『A・SO・BO』の全収録曲に、CASIOPEAの代表曲のライヴ音源を収録したグループ初のアナログ盤。

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川崎燎『Juice』


2020年にこの世を去った国際的ジャズ・ギタリストが1976年にリリースしたジャズ・ファンク・アルバム。

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DIMENSION『Best Of Best 25th Anniversary ~Collectors Edition~』


DIMENSION初のベストアルバム。これまで販売されてきた29枚のアルバム/300曲近い楽曲の中から、初期~中期の作品を中心に12曲をセレクトした、まさに「Best of Best」といえる内容。

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佐藤博『イヴニング・シャドウズ<タワーレコード限定>』


名企画『シーサイド・ラバーズ』(1983)のみ収録のバレアリック&アーバンな佐藤博の奇跡の名曲「EVENING SHADOWS」「X'S AND O'S」「SUN BATHING」の3曲が初のシングル・カット。

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YMO『イエロー・マジック・オーケストラ』


細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一によるイエロー・マジック・オーケストラが1978年に発表した記念すべきファースト・アルバム。高中正義がギターで参加した「コズミック・サーフィン」「中国女」などを収録。

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タグ : アナログレコード [anoto]

掲載: 2022年07月06日 18:28