ブラビンズ&BBC響のヴォーン・ウィリアムズ・サイクル第5弾!交響曲第6番&第8番と、珍しい声楽作品も併せて収録!
第1巻~第3巻まで連続で英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に選ばれた注目のRVWサイクル!《イギリス民謡集》など珍しい声楽作品も併せて収録!
2003年から2016年まで名古屋フィルの常任指揮者を務め、その後も度々来日公演を成功させ、2016年からはイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督という大役を任されているイギリスの名指揮者マーティン・ブラビンズ。
1920年版の「ロンドン交響曲(CDA68190)」で話題を呼んだブラビンズのヴォーン・ウィリアムズ・サイクル第5弾は、作曲者本人はその影響を否定しましたが、第2次大戦を反映したかのような作品で「戦争交響曲」ともいわれる問題作、《交響曲第6番》と、指揮者であるジョン・バルビローリに捧げられ古典的な要素を含んだ《交響曲第8番》を収録。
その他にもBBC交響合唱団が参加した《イギリス民謡集》や、2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞、リーズ・リーダー音楽祭2016の芸術監督も務め、日本ではバッハ・コレギウム・ジャパンとの定期的な共演でも知られるイギリスの名バリトン、ロデリック・ウィリアムズを迎えた《イングランド・マイ・イングランド》といった珍しい声楽曲も収録されており、充実の内容となっています。
第1巻~第3巻まで連続で英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に選ばれ、第4巻は同誌「クリティクス・チョイス」にも選ばれグラモフォン賞2021にノミネート、レコード芸術「海外盤REVIEW」でも絶賛されてきた絶好調のRVWサイクル。今作も目が離せません。
(東京エムプラス)
【曲目】
ヴォーン・ウィリアムズ:
1.交響曲第6番
2.イギリス民謡集(煤けたズボン、The Carter*、Ward the Pirate)
3.交響曲第8番
4.イングランド・マイ・イングランド
【演奏】
マーティン・ブラビンズ(指揮)
BBC交響楽団
BBC交響合唱団[2,4]
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)[4]
【録音】
2019年11月5日[2,4]&2021年9月21日-22日、ワトフォード・コロシアム(ワトフォード、イギリス)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年07月29日 00:00