Bjork(ビョーク)|来日も決定!孤高の歌姫による5年振り10枚目の新作アルバム『fossora』
孤高の歌姫ビョークによる5年振りの新作アルバム『Fossora』が発売。スタジオ・アルバムのリリースは2017年の『Utopia』以来となる。
どのアルバムも常にフィーリングから始まり、それを音にしようとする
今回、そのフィーリングはランディング(着陸)
(前作『Utopia』は雲の中の島で、エレメント・エアでベースが無かった)
地上に降り立ち、地面に足を踏み入れる
それは、私はどのように「今」を経験するか、ということにも織り込まれている
今回は70億人が一緒におこなった
家に巣を作り、隔離され、一つの場所に長く滞在し、根を下ろした
私の新しいアルバム『fossora』は、このことをテーマとしている
この言葉は私が作ったものだ
fossore(掘る人、掘られる人、掘る人)の女性語だ
つまり、「掘る人」(地中)という意味だ
サウンド的には、低音、ヘヴィーなボトムエンドが重要だ
6本のバス・クラリネットとパンチの効いたサブウーファーを使った
このアルバムには、バスクラリネットの六重奏が繰り返し登場し、ガバ・ビートが散りばめられているという。また、ビョークの亡き母で、2018年に亡くなった環境活動家のヒュドゥルのために書かれた2曲も収録予定。
『Fossora』には、ボルチモア出身でロサンジェルスをベースに活動するエクスペリメンタルR&B・アーティストSerpentwithfeetことJosiah Wiseとの楽曲や、ビョークの息子Sindriと娘Isadoraがバックヴォーカルで参加した曲も収録。さらに、彼らとビョークが“バイオロジカル・テクノ”と呼ぶスタイルを作り上げたインドネシアのダンスデュオ、Gabber Modus Operandiも参加の全13曲入り。
来年には来日公演も決定しているビョークの最新章!
■来日公演情報
【björk orchestral】
2023年3月20日(月)東京・ガーデンシアター
2023年3月25日(土)兵庫・神戸ワールド記念ホール
【björk cornucopia】
2023年3月28日(火)東京・ガーデンシアター
2023年3月31日(金)東京・ガーデンシアター
詳細:https://smash-jpn.com/bjork2023
国内盤CD
紙ジャケット仕様/ブックレット16P
解説: 新谷洋子、歌詞/対訳付
輸入盤CD(Deluxe)
輸入盤CD
輸入盤LP<初回限定生産盤/Burgundy Vinyl>
輸入盤LP<初回限定生産盤/Lime Vinyl>
輸入盤LP<初回限定生産盤/Silver Vinyl>
輸入盤LP<初回限定生産盤/Black Vinyl>
輸入盤カセット
■収録曲
1. atopos
2. ovule
3. mycelia
4. sorrowful soil
5. ancestress
6. fagurt er í fjörðum
7. victimhood
8. allow
9. fungal city
10. trölla-gabba
11. freefall
12. fossora
13. her mother’s house