フィナーレを迎えるソウル・ミュージックの祭典『SOUL POWER 2022 FINAL』開催を記念し、鈴木雅之、ゴスペラーズ、Skoop On Somebodyがソウルの名曲をセレクトしたコンピレーションCD『ソウル・サミット FINAL』をリリース
日本を代表するシンガーにして生粋のソウル・ミュージック・ラヴァーでもある鈴木雅之、ゴスペラーズ、Skoop On Somebody――通称‘ソウル・トライアングル’がホストとなり、多くのゲスト・シンガーを迎え2006年にスタートしたソウル・ミュージックの祭典『SOUL POWER』。
ソウル・ミュージックというキーワードで繋がるアーティストたちが一堂に会し、歌に重点を置いたパフォーマンスで話題を集めた祭典が、2022年で15回目を迎え、遂についにフィナーレを飾る。
『SOUL POWER 2022 FINAL』東京公演は10月20、21日、大阪公演は同年10月26、27日。それに先がけて10月12日に、‘ソウル・トライアングル’3組を中心に、これまでSOUL POWERのステージでカヴァーしたソウル・クラシックに加え、ファイナルだからこそ伝えたいナンバーをセレクトした公式コンピレーション第8弾『ソウル・サミット FINAL』が発売される。
『ソウル・サミット FINAL』は、毎回コンサートのアンコール・パートでお馴染みの「TSOP(ソウル・トレインのテーマ)」から始まり、ラストは全出演者による「WE GOT SOUL POWER」まで、まさにSOUL POWERを再現したようなこだわりに溢れた全19曲が収録されている。鈴木雅之/ゴスペラーズ/Skoop On Somebodyによる楽曲解説付き。
このコンピレーション企画の第1作目から編集のまとめ役を担ったゴスペラーズ・村上てつやは、今回のリリースにあたって、「シリーズ8作品を聴いてもらえば、あなたはもう“ソウル通”だよと言える内容になった」と語るほど、濃密なソウル・ミュージック全集といえるだろう。毎回、選曲したアーティスト自らがコンサートでの思い出や楽曲に対する熱い想いを語る解説は、コンサートに参加するファンはもちろん、ソウル・ミュージック好きにとっても必読!
国内盤CD
収録内容 01 TSOP(ソウル・トレインのテーマ)(MFSB feat. スリー・ディグリーズ) 02ソウル・シスター、ブラウン・シュガー(サム&デイヴ) 03ムーヴ・オン・アップ(カーティス・メイフィールド) 04 夜汽車よ!ジョージアへ(グラディス・ナイト&ザ・ピップス) 05 さよならは言わないで(ジャクソン5) 06 ラヴ・トレイン(オージェイズ) 07 ラヴズ・トレイン(コン・ファンク・シャン) 08 シャワー・ミー・ウィズ・ユア・ラヴ(サーフィス) 09 ステイ・ウィズ・ミー(デバージ) 10 シルクの似合う夜(アイズレー・ブラザーズ) 11 ブギー・ナイツ(ヒートウェイヴ) 12 セプテンバー(アース・ウインド&ファイアー) 13 恋はノン・ストップ(マクファデン&ホワイトヘッド) 14 別れたくないのに(ルー・ロウルズ) 15 ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ(ビリー・ポール) 16 ソング・フォー・ユー(ダニー・ハサウェイ) 17 オールウェイズ・アンド・フォーエヴァー(ルーサー・ヴァンドロス) 18 ララは愛の言葉(デルフォニックス)