今年で生産終了になる「XRCD」貴重な新譜!カラヤン&BPO~ベートーヴェン:交響曲全集 普門館ライヴ!
TOKYO FM名盤の代名詞、カラヤンのベト全
1977年普門館ライヴがXRCD化!
2022年をもって生産終了する
銘規格XRCD最後の輝きをお聴き逃しなく!
通常CDプレーヤーで再生可能な高音質規格として1996年にビクター社が開発、高音質ブームの先駆けとして一世を風靡した「XRCD」。専用カッティングマシンの老朽化に伴い製造の継続が困難となり、2022年内をもってXRCD規格そのものの生産終了が発表されています。XRCDにこだわって数多くのタイトルを発売してきたGLOBALCULTURE AGENCYレーベルの協力のもと、ビクターにてXRCD用のマスタリングを施し製品化。2023年以降は追加生産が不可能となるXRCDの貴重な新譜です。CDともSACDとも違った個性を持つXRCDの魅力をお楽しみください。
XRCDとして生まれかわったのは、TOKYO FMが録音した帝王カラヤン&ベルリン・フィルの1977年ベートーヴェン・チクルス、東京・普門館での交響曲全曲ライヴ。ティンパニはテーリヒェンとフォーグラー、コンサートマスターはシュヴァルベ、シュピーラー、ブランディスという当時の黄金メンバーが来日し最高のサウンドを披露した伝説的ライヴで、カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団との第九も見事な熱演となっており、まさに聴き継がれるべき記念碑的な録音と言えます。XRCDのキャラクターを生かした音造りにご期待ください。
〈XRCDの特徴〉
CDプレーヤーで再生できる後続の高音質規格としてはSHM-CD、Blu-spec CD、UHQCDがありますが、これらは盤自体の素材を変えて音質の向上を目指したもの。それに対しXRCDは素材を変えるのではなく、音造り自体に特別な製法を用いた規格であることが特徴です。マスタリングからプレスに至るまですべての工程はビクター社内に整備された「XRCD専用」の製造ラインで行われ、徹底した厳しい品質管理を経て商品化。まさに門外不出の規格であり、他とは一線を画した、まったく特別な存在として認識されるべきものだと言えましょう。
(キングインターナショナル)
TFMCXR 0041/5(5XRCD)
国内プレス
2022年リマスター
完全限定生産
日本語帯・解説付
カラヤン/ベルリン・フィル
ベートーヴェン:交響曲全集
1977年普門館ライヴ
[Disc1]
交響曲第1番 ハ長調 作品21
交響曲第3番 変ホ長調《英雄》作品55
[Disc2]
交響曲第2番 ニ長調 作品36
交響曲第8番 へ長調 作品93
[Disc3]
交響曲第6番 ヘ長調《田園》作品68
交響曲第5番 ハ短調 作品67
[Disc4]
交響曲第4番 変ロ長調 作品60
交響曲第7番 イ長調 作品92[Disc5]
[Disc5]
交響曲第9番 ニ短調 作品125
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ヘルイェ・アルゲルヴォ(アルト)
ヘルマン・ヴィンクラー(テノール)
ハンス・ゾーティン(バス)
田中信昭(合唱総指揮)
日本プロ合唱団連合
東京藝術大学合唱団団
録音:1977年11月
[Disc1]13日 [Disc2]14日(2番)、17日(8番) [Disc3]16日 [Disc4]15日 [Disc5]18日
東京、普門館(ライヴ)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020
掲載: 2022年09月27日 00:00