Disturbed(ディスターブド)|圧巻の音像で世界を揺るがす、モダン・ヘヴィネス・シーンにおける絶対的オリジネイター!最大限にそのヘヴィネスを増幅させた通算8作目『DIVISIVE』
圧巻の音像で世界を揺るがす、モダン・ヘヴィネス・シーンにおける絶対的オリジネイター:ディスターブド。混沌とした現代社会に轟音を武器に立ち向かう彼らが、新たなる時代に放つヘヴィ・ロック・アンセム。音楽の持つパワーを信じ、最大限にそのヘヴィネスを増幅させた通算8作目『DIVISIVE』発売!
2000年に5xプラチナムを獲得するアルバム『THE SICKNESS』でデビュー、一躍モダン・ヘヴィ・シーンにおける新たなリーダーとして君臨し、その後も多くのゴールド/プラチナムを獲得、現在までの累計アルバム・セールスは1,700万枚を超え、楽曲の累計ストリーミング数も8億回に迫る勢いを見せ、11曲のNo. 1シングルを生み出し、グラミー賞をはじめとする各音楽賞にノミネートを果たす、まさにモダン・ヘヴィネス・シーンにおける絶対的オリジネイター、ディスターブド。その彼らが2018年にリリースした全米4位アルバム『EVOLUTION』以来となる新作スタジオ・アルバムをリリースする。
ディスターブド通算8作目となる『DIVISIVE』。昨年を通し、モーションレス・イン・ホワイトやハイリー・サスペクトなどを手掛けたドリュー・ファルク(Drew Fulk)をプロデューサーに迎え、ナッシュヴィルでレコーディングを行っていたという彼ら。ギタリストのダン・ドネガンが持ち込んだ基本となるアイディアをメンバーに共有した後、彼らは持前のグルーヴをもとにこれまでにないほど集中してアルバム制作に取り掛かったという。ドラマーのマイク・ウェングレンはジョン・モイヤーが繰り出すパンチの効いたベースとともに自身のキャリアの中で最も強力で大胆なリズムを刻み、他のメンバーとともに初期の頃の熱気と集中力を呼び起こしながら、綿密な音作りと、長年のソングライティングとツアーで培ってきた高いレベルの音楽的ケミストリーを見事に表現してみせたのだった。その結果完成した『DIVISIVE』は、ディスターブド史上最もダイナミックで反抗的、そして危険な作品に仕上がったのだ。
アルバムのハイライトとも呼べるのが、ハートのアン・ウィルソンとデイヴィッド・ドレイマンのパワフルでエモーショナルなヴォーカルの応酬が光る「Don’t Tell Me」だろう。そしてドレイマン自ら「アルバムで最もヘヴィな曲の1つだ。狂暴な野獣のようなグルーヴを作り出している。まさしく闘魂歌だな」と語る「Unstoppable」は、聴くものが思わずその拳を突き上げざるを得ないようなスタジアム・ロック・アンセムだ。その他にもディスターブドらしいヘヴィネスが轟く「Bad Man」や「Divisive」、そして聴くものを鼓舞せずにはいられない高揚感溢れるメロディの「Won’t Back Down」など10曲が収録されている。
本作『DIVISIVE』について、ドレイマンは次のように語っている。「党派の部族抗争が日常化している昨今。これは徒党を組んだ者たちの大きな戦いのようなものだ。このアルバムのテーマは、警鐘を鳴らすこと。我々の社会は怒りに依存していると言えるだろう。音楽はそうした苦しみに対する最高の治療法だ。もし誰もが手を伸ばし、音楽を使ってくれるならばね。このクソみたいな現実を忘れるのにライヴ音楽ほど最高な環境はないんだ。一つになり、ないものを探すよりも、多くの共通点を見出すことが出来るだろう。今起きていることをちゃんと認識し、より良い方向に世界を変えていこう」「どんなことがあっても、俺たちは力を合わせなければいけない。俺たちはいつもネガティヴな事柄にポジティヴな光を当てようとしてきたんだ。世界各地をツアーしていると、音楽が世界共通の言語としてあらゆる立場の人々を一つにするパワーを持っていることを実感するんだ。俺たちは今でも人々を一つにするために音楽を演奏することができる、そしてそれはとてもパワフルなことなんだ」
輸入盤CD
輸入盤LP
■収録曲
01. Hey You
02. Bad Man
03. Divisive
04. Unstoppable
05. Love To Hate
06. Feeding The Fire
07. Don’t Tell Me [feat. Ann Wilson]
08. Take Back Your Life
09. Part Of Me
10. Won’t Back Down
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2022年10月07日 15:37