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Rare Earth(レア・アース)|モータウン初のロック・バンドの名盤8タイトル(7タイトルは日本初CD化!)をハイレゾCD(MQA-CD+UHQCD)&紙ジャケにて復刻

Rare Earth

デトロイト出身のバンド、レア・アース。1960年にサンライナーズとして結成され、バンド名をレア・アースに変更した1968年にヴァ―ヴでデビュー・アルバムをリリース。翌年、モータウン・レコードが白人のソウル・ロック・レーベルとして立ち上げたレーベル〈レア・アース・レコード〉とサイン。モータウンに移り発表したアルバム『ゲット・レディー』からのテンプテーションがオリジナルである同名シングル「ゲット・レディー」が1970年に大ヒットとなる。

2021年80歳で死去したメンバーの中心人物でもあり、最後のオリジナル・メンバー、ギル・ブリッジス以外、90年代後期に至るまで何度もメンバー・チェンジをくり返したが、ギル・ブリッジスが亡くなる直前までバンド・パフォーマンスを行った。2005年、ミシガン州ロックンロール・レジェンドの殿堂入りを果たしている。

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レア・アース名盤8タイトル ハイレゾ&紙ジャケ復刻

米国オリジナル・アナログ・テープを基にした2022年DSDマスターを352.8 kHz/24bitに変換して収録(ハイレゾ未配信)
ハイレゾCD(MQA-CD+UHQCD)仕様
グリーン・カラー・レーベルコート
解説/歌詞・対訳付
生産限定盤

【日本初CD化】
『ドリームズ/アンサーズ』
『エコロジー +9』
『ワン・ワールド +1』
『レア・アース・イン・コンサート』
『ウイリー・リメンバーズ +1』
『マー +5』
『ライヴ・イン・シカゴ』

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『ドリームズ/アンサーズ』

【日本初CD化】1961年にサンライナーズとしてスタートした彼らがヴァーヴから発表した記念すべきデビュー・アルバム。のちにチームとして名を馳せるマイク・セオドアとデニス・コフィーが全面的にバックアップ。2年後に大ヒットする「ゲット・レディ」やシュープリームスの「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ/愛はどこへ行ったの」、コースターズ「サーチン」などのカヴァーを収録したサイケデリック・ソウル・テイスト溢れる作品。(1968年発表)
米国初回盤LPをミニチュア再現した紙ジャケット
1968年当時に発売されたヴァーヴ・レーベル日本盤LPの意匠を踏襲した妄想帯


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『ゲット・レディ +2』

創立10周年を迎えたモータウンが新たな分野の開拓と白人アーティスト育成を目的に立ち上げたレア・アース・レーベルから発表された2作目。テンプテーションズのカヴァーで全米4位と大ヒットした表題曲は、日本でも曲名と同じステップが生まれるなどディスコの定番曲として人気を博した。全米12位、プラチナ・アルバムに輝くベストセラーを記録した出世作にして代表作。彼ら初のシングル「ジェネレーション(ライト・アップ・ザ・スカイ)」など2曲を追加。(1969年発表)
米国初回盤LPをミニチュア再現したラウンドトップ型ダイカット紙ジャケット
日本初回盤LPの意匠を再現した帯


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『エコロジー +9』

【日本初CD化】再びテンプテーションズのナンバーを取り上げて全米7位とヒットさせた「アイム・ルージング・ユー」と同17位の「ボーン・トゥ・ウォンダー」という2曲のシングルをフィーチャーした3作目。哀愁のメロディが光る「永い別れ」やザ・ビートルズ「エリナー・リグビー」のヘヴィなカヴァーなど、ヴァラエティに富んだ楽曲を収めた完成度の高い作品。ごく僅かな枚数だけが市場に出回った幻のサントラ盤『Generation』からの世界初CD化を含む楽曲など9曲を追加。(1970年発表)
米国初回盤LPをミニチュア再現した紙ジャケット+カンバニースリーヴ
日本初回盤LPの意匠を再現した帯


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『ワン・ワールド +1』

【日本初CD化】ギターとキーボードが交代し、アンサンブルがより強化された4作目。レイ・チャールズの名曲をハード・ロック化した「ホワッド・アイ・セイ」をはじめ、ドラマティックな「僕が死んだら」、全米7位をマークした「幻の歓び」などを収録。内ジャケットのアートワークはかのロジャー・ディーンが手がけている。今ではサンプリング・ネタの宝庫としてDJからの人気も高い作品。アルバム未収録シングル「ヘイ・ビッグ・ブラザー」を追加。(1971年発表))
米国初回盤LPをミニチュア再現した見開き紙ジャケット+カンバニースリーヴ+告知ステッカー
日本初回盤LPの意匠を再現した帯


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『レア・アース・イン・コンサート』

【日本初CD化】ジャクソンヴィルのシヴィック・コロシアム、マイアミのマリン・スタジアム、ニューヨークのコーネル大学での白熱のステージと、モータウン・スタジオでレコーディングされた新曲「ナイス・トゥー・ビー・ウィズ・ユー」を収めた変則的なライヴ・アルバム。実際には1時間近い演奏となった「ゲット・レディ」を筆頭に、まさにグレイテスト・ヒッツのような内容で、絶頂期にあった彼らの圧巻のパフォーマンスを楽しむことができる作品。(1971年発表)
米国初回盤LPをミニチュア再現した変型ユニパック紙ジャケット+インサート+カンバニースリーヴ
日本初回盤LPの意匠を再現したステッカー+1971年当時に発売されたレア・アース・レーベル日本盤LPの意匠を踏襲した妄想帯


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『ウイリー・リメンバーズ +1』

【日本初CD化】カヴァーには手をつけず、共同プロデュースを務めたトム・ベアードが単独で書いた「グッド・タイム・サリー」と、ディーノ・フェカリス&ニック・ゼッセスによる「恋のマイアミ」以外はメンバーのオリジナル曲で構成された通算5作目。大曲「幻の一夜」に象徴されるストレートなロックンロール・チューンを中心に新境地を拓いてみせた意欲作。「グッド・タイム・サリー」のB面でアルバム未収録曲の「ラヴ・シャインズ・ダウン」を追加。(1972年発表)
米国初回盤LPをミニチュア再現した3面見開き紙ジャケット+カンバニースリーヴ+転写ステッカー
日本初回盤LPの意匠を再現した帯


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『マー +5』

【日本初CD化】テンプテーションズやマーヴィン・ゲイとの仕事で知られるノーマン・ホイットフィールドを迎え、本家テンプスの「マー」、「時には微笑を」、「ハム・アロング・アンド・ダンス」のカヴァーを含むホイットフィールド作品に取り組んだ6作目。アルバム未収録の「チェインド」とそのB面「フレッシュ・フロムザ・カン」や95年の『The Best Of Rare Earth』で発掘された「ファン・ハウス」、「マー」のシングル・ヴァージョンなど5曲を追加。(1973年発表)
米国初回盤LPをミニチュア再現した見開きエンボス紙ジャケット+6つ折りポスター+カンパニースリーヴ
日本初回盤LPの意匠を再現した帯


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『ライヴ・イン・シカゴ』

【日本初CD化】モータウンの名プロデューサー、フランク・ウィルソンと行なった『マー』に続くアルバム用のセッションが頓挫したのち、その代わりとしてアセテート盤までつくられながら発売が見送られ、2014年になってようやく陽の目を見たライヴ・アルバム。1974年、満員御礼となったシカゴのエリー・クラウン・シアターで収録されている。元々、2枚のディスクに跨って収録されていた「アイム・ルージング・ユー」~「ゲット・レディ」~「幻の歓び」へと続く後半の流れは絶品。(2014年発表)
新規制作のオリジナル紙ジャケット+カンパニースリーヴ
1974年当時に発売されたレア・アース・レーベル日本盤LPの意匠を踏襲した妄想帯


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ソウル名盤復刻/リイシュー


ジャズ名盤復刻/リイシュー


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