すべて世界初録音!現代イギリスの作曲家デイヴィッド・ゴートン:ファーナビーのマスク
現代イギリスの作曲家デイヴィッド・ゴートンが17世紀の英国音楽と現代音楽を結ぶ!
デイヴィッド・ゴートン(b.1978)はロンドン在住でロイヤル・フィルハーモニー協会作曲賞を受賞している作曲家。BBC交響楽団、ロンドン・シンフォニエッタ、アンサンブルExposéなどのために大規模な作品を作曲し、2006年からは英国王立音楽アカデミーで教鞭を執り、ロンドン大学の教授も務めています。
Neosからリリースされるゴードンの新作集は、デイヴィッド・ゴートンが得意とする古楽をテーマとする作品4点を収録。ジュゼッペ・トレッリ、ジャイルズ・ファーナビー、マシュー・ロック、ウィリアム・ローズら17世紀イギリス音楽の素材を独自に解釈し編み上げた新感覚の音楽をどうぞ。
(東京エムプラス)
[日本語曲目表記オビ付き]
[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
デイヴィッド・ゴートン(日本語訳:山根悟郎)
『デイヴィッド・ゴートン:ファーナビーのマスク』
【曲目】
デイヴィッド・ゴートン(b.1978):
1-3. トレッリの主題によるリコーダーとヴァイオリンのための協奏曲(2018)(リコーダー・ソロ、ヴァイオリン・ソロと弦楽オーケストラのための)
4. ファーナビーのマスク(Farnabye’s Maske)(2016)(ピアノのための)
5-11. フォー・サム・フレンズ(マシュー・ロックによる)(2020)(ヴァイオリンとピアノのための)
12-16. 5声のコンソート・セット(ウィリアム・ローズによる)(2019)(通奏低音のためのブロークン・コンソートのための)
※全曲世界初録音
【演奏】
オルウェン・フォークス(リコーダー/1-3)
ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴァイオリン、ディレクター/1-3、5-11)
ロングボウ(アンサンブル/1-3、12-16)
ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ/4-11)
ステファン・エステルシェー(11弦アルト・ギター/12-16)
【録音】
2020年2月&2021年月、イギリス
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年12月08日 00:00