堀朋平|『わが友、シューベルト』2月22日発売|近年めざましい進展をみせるシューベルト研究。 その中心人物による記念碑的労作が誕生!
近年めざましい進展をみせるシューベルト研究。
その中心人物による記念碑的労作が誕生!
「幸薄い早世の作曲家」という従来のイメージを覆し、「自らの欲求に衝き動かされ、めまいのするような愛に満たされて生きた人」として、いまだかつてないシューベルト像を提示する。
シューベルトの生きた時代を追体験し、その無意識の領域にまでせまるべく、手を伸ばした情報の幅広さと密度はまさに圧倒的。
数多くのカラー図版を掲げながら、従来にない解像度で描きだす作曲家の実像はまさに「わが友」というべき親密さに到達している。