マリス・ヤンソンス&バイエルン放送響/チャイコフスキー“ロメオとジュリエット”、ストラヴィンスキー“火の鳥”、ヴァレーズ“アメリカ”
マリス・ヤンソンス・エディションより分売。
チャイコフスキー:「ロメオとジュリエット」/ストラヴィンスキー:『火の鳥』/ヴァレーズ:アメリカ
「指揮者とは、指揮台の上の演出家のようなものだ」と語ったヤンソンス。
オペラで経験を積んだ彼は、常に作品を徹底的に分析し、その本質に迫ろうとしました。このアルバムにはタイプの異なる3作品が収録されており、ヤンソンスのアプローチの違いを楽しむことができます。
ロマンティックな作風と明確なストーリー性を持つチャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」、ヤンソンスが得意としたストラヴィンスキーの代表作の一つ「火の鳥」、パトカーのサイレンまでもが用いられ、ニューヨークの風景が鮮烈に描写されたヴァレーズの「アメリカ」。
ヤンソンスはバイエルン放送交響楽団の高い機能性を最大限に引き出し、作品の持つストーリー性を的確に表現しています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
1. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
幻想序曲「ロメオとジュリエット」(1880年第3稿)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):
バレエ音楽『火の鳥』 組曲 (1919年版)
2. I. Introduction 序奏
3. II. The Firebird and its Dance 火の鳥の踊り
4. III. Variation of the Firebird 火の鳥のヴァリアシオン
5. IV. Ring dance of the Princesses 王女たちのロンド
6. V. Infernal Dance of King Kashchey 魔王カスチェイの凶悪な踊り
7. VI. Lullaby 子守歌
8. VII. Finale 終曲
9. エドガー・ヴァレーズ(1883-1965):
アメリカ(1922年オリジナル版)
【演奏】
バイエルン放送交響楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
【録音】
録音(ライヴ)
2015年10月13-16日
ガスタイク、フィルハーモニー、ミュンヘン(ドイツ)…1、9
2013年3月18-21日 ヘルクレスザール、ミュンヘン(ドイツ)…2-8
マリス・ヤンソンス・エディション(900200)Disc60の分売です。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年02月07日 00:00