竹田一彦|87歳にして一線を走り続けるギター・レジェンドがベースの重鎮・神田芳郎とのデュオ・アルバム『St.Louis Blues』を〈Days of Delight〉からリリース
1950年代後半から65年にわたって現場の第一線で活躍してきた竹田一彦は、日本を代表するギタリストにして関西ジャズ界の重鎮。8年ぶりのリーダー作に選んだのは、長年にわたって共演を重ねてきたベーシスト・神田芳郎とのデュオでした。気心の知れたふたりのマエストロが、歌心あふれる極上のブルース&バラードを紡いでいきます。
「レコーディングでは、ふたりはあえてブースに入らず、小さなクラブでのギグとおなじ距離感でプレイ。ライヴのように一気に録音しました。竹田さんはいつもどおり、なにも考えず、なにも諮らず、自分のなかに湧きあがる音をナチュラルに、鼻歌のように歌っています。一粒一粒が深く、何度聴いても飽きることのない竹田一彦の音、デビュー以来65年を生き抜いたギタープレイをどうぞご堪能ください」 ―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣
国内盤CD
収録曲:
01. Summertime
02. St. Louis Blues
03. The Guitar Man
04. Sonnymoon for Two
05. They Say It’s Wonderful
06. The Man I Love
07. Under a Blanket of Blue
08. You Don’t Know What Love Is
09. Poor Butterfly
10. Sandu
演奏者
竹田 一彦 guitar
神田 芳郎 bass