ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023の注目のアーティスト・公演
2023年5月4日(木・祝)、5日(金・祝)、6日(土)の3日間、東京国際フォーラムにて「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」(LFJ)が4年ぶりに開催されます!23年のテーマは、やっぱり 「Beethoven ― ベートーヴェン」!ベートーヴェンという大作曲家の魅力をぎゅっと詰め込んだ、特別な3日間です。ここではLFJ2023の注目のアーティスト・公演をご紹介いたします。
(タワーレコード)
6人ピアニストの豪華共演《現代に生きるベートーヴェン・ア・ラ・カルト》
公演番号:122
現代に生きるベートーヴェン・ア・ラ・カルト
5月4日 (木・祝) 12:15~13:15
会場 東京国際フォーラム ホールC:エレオノーレ
公演情報
ソナタ第31番とディアベッリ変奏曲が転げ回るアダムズの怪作。福間の新編曲にも乞うご期待!
曲目
キルヒナー=エッセール:2台ピアノ・8手のための《ベートーヴェン交響曲ダイジェスト》
J.アダムズ(アントンセン編):2 台ピアノのための《ロール・オーヴァー・ベートーヴェン》
ベートーヴェン(福間洸太朗編): 3台ピアノ・12手のための「トルコ行進曲」(《アテネの廃墟》から)[新編曲・初演]
出演
広瀬悦子 (ピアノ)
福間洸太朗 (ピアノ)
レミ・ジュニエ (ピアノ)
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ (ピアノ)
ガイスター・デュオ (ピアノ・デュオ)
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出演アーティストの主なCD
井上道義のトーク付き「運命」公演《ミチヨシはかくベートーヴェンの運命の扉を叩く》
公演番号:215
ミチヨシはかくベートーヴェン「運命」の扉を叩く
5月5日 (金・祝) 20:30~21:15
会場 東京国際フォーラム ホールA:マリア・マグダレーナ
公演情報
苦難をつうじて歓喜へ!クラシック音楽史上、もっとも有名かつドラマティックな交響曲。
曲目
井上道義によるトーク
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67「運命」
出演
井上道義 (指揮者)
新日本フィルハーモニー交響楽団 (オーケストラ)
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出演アーティストの主なCD
エリプソス四重奏団(サクソフォーン四重奏)によるサックスアンサンブル版ベートーヴェン名曲選
公演番号:324
エリプソス四重奏団(サクソフォーン四重奏)によるサックスアンサンブル版ベートーヴェン名曲選
5月6日 (土) 17:00~18:00
会場 東京国際フォーラム ホールC:エレオノーレ
公演情報
19世紀半ばに誕生した「未来の楽器」サックスが、ベートーヴェンの「悲愴」ソナタに挑む!
出演
エリプソス四重奏団 (室内楽)
曲目
ベートーヴェン:木管六重奏曲 変ホ長調 op.71 (サックス・アンサンブル版)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 op.13 ハ短調 (サックス・アンサンブル版
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出演アーティストの主なCD
パスカル・アモワイエル(ピアノ)・加藤昌則(ピアノ)による《ベートーヴェン風即興サロン》
公演番号:337
ベートーヴェン風即興サロン
5月6日 (土) 21:15~22:15
会場 東京国際フォーラム ホールD7:アントーニエ
公演情報
ウィーンで繰り広げられたシュタイベルトとベートーヴェンの“腕比べ”にちなむ白熱のコラボ!
出演
パスカル・アモワイエル (ピアノ)
加藤昌則 (ピアノ)
曲目
2人の熟練ピアニストによる即興演奏対決
ダニエル・シュタイベルトはウィーンに来た当時、ベートーヴェンとピアノで演奏対決をすることになった。フェルディナント・リースによれば、彼はベートーヴェンとの対決に敗れはしたものの、逆さまに譜面台に置かれた楽譜をもとに、そのテーマを見事に即興に生かして演奏したという。ヘンデルの時代から馬上槍試合は盛んにおこなわれていたが、20世紀以降は演奏家同士のコンクールがそれに代わったといえるだろう。
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出演アーティストの主なCD
カテゴリ : ニュース
掲載: 2023年04月01日 00:00