Bill Evans Trio(ビル・エヴァンス・トリオ)|貴重音源をリリースする〈Hi Hat〉から『Switzerland, 1975』『Paris 1972, Volume 1』『Paris 1972, Volume 2』3タイトルが登場
数々の貴重音源をリリースするレーベル〈Hi Hat〉からビル・エヴァンス・トリオの3タイトルが新たに登場!各タイトル日本語帯/英文ブックレット対訳付。
輸入盤CD
1959年にビル・エヴァンスは天才ベーシストのスコット・ラファロ、ドラムスのポール・モチアンと共にトリオを結成。その後わずか2年後の1961年7月、ラファロは交通事故により25歳で他界。間もなくベースにチャック・イスラエルを起用してトリオを再開すると、1966年からまだ無名だったプエルトリコ出身のエディ・ゴメスを起用。ドラムスはモチアンに代わって1963年からラリー・バンカーが参加し、1968年からはマーティ・モレルが参加。その後モレルが脱退する1975年までゴメス、モレルのトリオは歴代最長の編成となった。その中で1972年に行われたビル・エヴァンス、エディ・ゴメス、マーティ・モレルとのトリオによるパリでのステージの模様を捉えたライヴ・アーカイヴが登場!
『Switzerland, 1975』
1975年の2月6日にスイスで行われたコンサートを収録しており、代表曲やビル・エヴァンスが好んでプレイしていたナンバーなどファン感涙のセット・リストを披露。エリオット・ジグムンド加入直後にも関わらずハイ・クオリティなインタープレイや圧巻のパフォーマンスを堪能できる必聴のライヴ・アーカイヴだ。
収録曲: 01. シュガー・プラム 02. ミッドナイト・ムード 03. ターン・アウト・ザ・スターズ 04. グロリアズ・ステップ 05. アップ・ウィズ・ザ・ラーク 06. T.T.T.T. 07. モーニング・グローリー 08. サリーン・ジュラ― 09. タイム・リメンバード 10. マイ・ロマンス 11. ワルツ・フォー・デビイ 12. イエスタデイ・アイ・ハード・ザ・レイン
『Paris 1972, Volume 1』
1972年の2月6日にパリで行われたコンサートを収録しており、1960年代に発表した作品を中心にスタンダード・ナンバーや各メンバーによるインタープレイなどを披露したこの時期の編成による絶頂期のパフォーマンスを存分に堪能することができる。今回同時リリースとなる『Paris 1972, Volume 2』とはほとんど異なるセット・リストであるため、同時期ながらもその違いを楽しむことができるファン必携の貴重なライヴ・アーカイヴだ。
収録曲: [CD1] 1. リ・パーソン・アイ・ニュー 2. ターン・アウト・ザ・スターズ 3. グロリアズ・ステップ 4. トゥー・ロンリー・ピープル 5. ワルツ・フォー・デビイ 6. これからの人生 7. T.T.T. (12トーン・チューン) [CD2] 1. シュガー・プラム 2. クワイエット・ナウ 3. ヴェリー・アーリー 4. 枯葉 5. タイム・リメンバード 6. マイ・ロマンス 7. いつか王子様が
『Paris 1972, Volume 2』
1972年の12月17日にパリで行われ、1950~1960年代に発表した作品を中心に演奏されたコンサートを収録。
収録曲: 01. エルザ 02. デトゥアー・アヘッド 03. 34スキドゥー 04. アルフィー 05. ペリズ・スコープ 06. ブルー・イン・グリーン 07. エミリー 08. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ? 09. サム・アザー・タイム 10. ナーディス 11. ワルツ・フォー・デビイ
Bill Evans『ワルツ・フォー・デビイ』など名盤3タイトルが最新リマスタリング音源でSA-CD~SHMにて復刻
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