8月25日公開:全国のタワレコ音楽大好きマスターによるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉
2023年8月25日公開
トム・ヨークをエグゼクティブ・プロデューサーに迎えたクラークの新境地!
Clark『Sus Dog』
かつてWARPレーベルの看板アーティストであったクラークが自身のレーベルからリリースした本作は、レディオヘッドのトム・ヨークをエグゼクティブ・プロデューサーに迎え、ヴォーカル曲を初収録したクラークの新境地! トム・ヨークがヴォーカルとベースを提供した(11)の他(2)(8)とメロディーセンスが溢れた名曲揃い!ポップ・ロックリスナーにもオススメの1枚(安波)
神戸店:安波 教道
- 趣味
- 映画鑑賞
- 好きなジャンル
- ドリーム・ポップ
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
タイトル通り思わず笑みがこぼれるカッコよさ!待望の8thアルバム!
Skindred『Smile』
祝25周年!レゲエ/HIP HOP/メタル/ヘヴィ・ロックを融合させた個性的なサウンドで魅了するUKのミクスチャー・バンドSKINDRED!デビュー25年の節目に8thアルバム完成!(2)「Gimme That Boom」のヘビー且つアップテンポなサウンドは彼らの真骨頂的な名曲!身体が自然と揺れながらテンション最高潮!まさにジャンルレス!ダンサブル&ヘビーな傑作を是非!(石黒亮)
横浜ビブレ店:石黒 亮
- 趣味
- サッカー(フットサル)
- 好きなジャンル
- J-PUNK/LOUD全般
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
ルーツ/ブルーグラス才女モリー・タトル2023年傑作
Molly Tuttle & Golden Highway『City of Gold(EU)』
現行アメリカーナ/ブルーグラス・シーンの才女モリー・タトルの2023年傑作。本作は、名門Nonesuch移籍第一弾作品にしてグラミー賞受賞アルバム「CROOKED TREE」(2022年)に続く本作。伝統的ルーツ・ミュージックと現代的シンガー・ソングライターの妙を併せ持つ彼女の"卓越した才能"を堪能できる一枚。盟友ジェリー・ダグラスとの共同プロデュース作。「Yosemite」ではデイヴ・マシューズも参加。(黒田)
梅田NU茶屋町店:黒田 朋規
- 趣味
- 興味と美味の探索
- 好きなジャンル
- 全般
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
Holy Hive、Bobby Orozaに続くヴィンテージソウル・シーンの新星!
Les Imprimes『Reveri』
ブルックリンの人気レーベル《BIG CROWN》からモーテン・マーティンスによるプロジェクト「レ・アンプリメ」が待望のデビュー。古き良きソウル・ミュージックに敬意を払いながらも、決して懐古主義に浸るのでなく、現代的にアップデートした音楽センスと完成度に脱帽!期待が高まるドラムブレイクに流れるようなピアノ、シタールが重なっていくリードシングル(2)、メロウでソウルフルに聞かせる(5)、(8)など、全編を通して心地良くリラックスした雰囲気に包まれる。(山本)
新潟店:山本 祐介
- 趣味
- 読書、写真、スイーツ
- 好きなジャンル
- POPS、SOUL、JAZZ、FUNK
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
ブギの女王!ブギ曲全てを網羅したノレる2枚組!
笠置シヅ子『笠置シヅ子の世界 ~東京ブギウギ~』
昭和の大スター、"ブギウギの女王"こと笠置シヅ子のブギ曲を全て網羅した2枚組作品。 「東京ブギウギ」「買物ブギー」「 ホームラン・ブギ」など明朗な歌声に愛嬌たっぷりの歌唱シーンで戦後の日本を元気にし、心を豊かにした、令和の今だからこそ改めて聴いてほしい作品群。もちろん作曲の服部先生の実験かつ必然なソングライティングがあったからこそ。幻の音源「北海ブギウギ」も収録。(塙)
イオンレイクタウン店:塙 勉
- 趣味
- 口笛/刑事ドラマ鑑賞/まちがい探し
- 好きなジャンル
- 昭和歌謡/日本のロック(黎明期)/GS/ボーイズポップ/J-HIP HOP
- 私を構成する3枚
- 細野晴臣『泰安洋行』
- V.A.『幻の名盤解放歌集シリーズ』
- 寺内タケシとブルージーンズ『羅生門』
◆◆◆◆◆
映画音楽界のリビングレジェンドの自作自演録音。
John Williams/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/アンネ=ゾフィー・ムター『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』
「インディ・ジョーンズ」や「スター・ウォーズ」に「E.T.」「ジュラシック・パーク」、「ハリー・ポッター」など、彼の音楽は様々な名作を彩り、その名シーンは彼のメロディとともに脳裏に焼き付いています。スティーヴン・スピルバーグと共にハリウッド映画の歴史を築いてきたジョン・ウィリアムズ(91歳)。映画音楽作曲家として、音楽家としてウィーン・フィルの指揮をとることになった歴史的ライブの録音。映画音楽がクラシックのレパートリーとして成立し観客を楽しませていたこと、オケメンバーが妙に楽しそうに演奏していた映像も印象的だった2020年既発のものに3曲のボーナストラックがついた日本限定来日記念盤。映画館やDVDでしか彼の映画音楽に触れていない人にもぜひ聞いていただきたい逸品。(油座)
リヴィン光が丘店:油座 友里恵
- 趣味
- 川、寺、本、食
- 好きなジャンル
- バンド、歌
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
若き日の坂本龍一が現代詩人:富岡多恵子と作成した逸品!
富岡多恵子『物語のようにふるさとは遠い(MEG-CD)』
1977年、詩人・小説家の富岡多恵子とYMO前夜の坂本龍一とのコラボレーションにより制作されたレア・アルバム。教授は、この時代から「世界に向けて発信する」気持ちで作品制作にあたっていた、というようなことを仰っていましたが、シンセサイザーと朗々とした歌が交錯する究極の1曲目から今作の尖り感は格別。21世紀の今にもしっかり届いています。レア・グルーヴ的に、またテクノ歌謡の雛形として読み解いても味わい深い注目盤!(小山)
オンラインMD企画・運営部:小山 健
- 趣味
- レコード収集、モダン建築巡り
- 好きなジャンル
- 60年代よりのレア・グルーヴ
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
衰え知らずのガレージサウンドが詰まった11年ぶり帰還作!!
The Hives『The Death Of Randy Fitzsimmons』
00年代ガレージロック・リヴァイバル・ムーヴメントを牽引した彼らが、自身のレーベル<Disques Hives>から放つ11年ぶりとなる6作目。30年近いキャリアを誇りながら、瑞々しい初期衝動を痛快に鳴らした①から最高の帰還作である事を確信!1分弱を一気に駆け抜けるハードコアな(2)、ベテランならではの重心の低い(3)など、ロックの魅力がこれでもかと詰め込まれています。(廣川)
商品本部 商品統括部:廣川 奏
- 趣味
- 料理/ラジオ/読書/動物園・水族館巡り
- 好きなジャンル
- INDIE ROCK/ACID FOLK/AMBIENT
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
Calmや藤原ヒロシらも注目する、心地良さの向こう側!
deadbundy『Neu Radio』
裂固やKAKATO(鎮座DOPENESS & 環ROY) らとの楽曲制作も行う、DJ MOTIVE率いるエレクトリック・メロウバンド。7インチが即完したWeldon Irvin「I Love You」カヴァーをはじめ、Lo-Fi HIPHOP的心地良さを纏いつつも、坂本慎太郎にも通ずるようなドリーミーで時にサイケな質感も素晴らしい。メロウマッドネスな心地良さの桃源郷へようこそ!!(常谷)
渋谷店:常谷 卓
- 趣味
- adidas、Cazal
- 好きなジャンル
- HIPHOP、ネタもの
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
インディ・ポップとヴィンテージ・ディスコの幸せな出会い!
Girl Ray『Prestige』
MOSHI MOSHIのインディ・ポップ・トリオ、サード・アルバム。近年の潮流のひとつであるヴィンテージな初期ディスコの感覚を盛り込み、聴いていて非常に心地よいサウンドに。プロデュースがクリスティーナ・アギレラなども手掛けた大御所ベン・H・アレンということもあり、ブレイクの予感も!大きな飛躍を感じる作品です。(中上)
新宿店:中上 雅夫
- 趣味
- 読書
- 好きなジャンル
- ROCK
- 私を構成する3枚
- The Scruffs『Wanna meet The Scruffs?』
- Plimsouls『One Night In America』
- Tommy Hoehn『Spacebreak』
◆◆◆◆◆
新世代ポップ・アイコン待望のメジャー第一弾となるアルバム!
Gus Dapperton『Henge』
ニューヨーク・ワーウィック出身のSSW、ガス・ダパートンが3年振りとなるスタジオ・アルバムをリリース。ロマンティックなNYの自然現象をタイトルに冠した今作は、別れや痛み、救いといった内省的なテーマをアコースティックなサウンドで表現することが多かった前作よりも1stに近く、ガス節全開のSFチックで浮遊感あるシンセを多用したサウンドへ回帰(音の厚みはUP!)。要所で見せるハスキーなシャウトももちろん健在。親交の深いニュージーランドのシンガー・ソングライター、BENEEとのコラボ作(8)、じっくり聴かせるバラード(10)(実の妹のコーラスがいつもいい!)などもはずせませんが、まずは(5)の世界観から味わうのがオススメ。(加藤)
広島店:加藤 信喜
- 趣味
- 散歩/スパイスカレー/島巡り
- 好きなジャンル
- J-POP、ROCK/POP、ピアノ曲
- 私を構成する3枚
◆◆◆◆◆
タグ : マスターズチョイス
掲載: 2023年08月25日 12:00