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ウィーン国立歌劇場から子供のためのオペラ《ペルシネット》が映像化!

オペラ《ペルシネット》

ウィーン国立歌劇場から子供のためのオペラ《ペルシネット》登場!

妻と生まれる子供の命を救うため、夫のハンスはやむなく魔女のアルゼと取引をします。その結果、アルゼは生まれたばかりの娘ペルシネットを連れ去り、高い塔のてっぺんの部屋に閉じ込めて育てます。16年後、美しく成長したペルシネットを通りかかった王子が見つけ、声をかけると、ペルシネットは塔の上から自分の長い髪を垂らします。王子がそれにつかまってよじ登ると、待ち構えていたアルゼに捕らえられてしまいます……

17世紀末にフランスで出版された童話『ペルシネット』は、グリム童話の『ラプンツェル』と同様に、「魔女によって塔に閉じ込められた長い髪の娘を王子が救う」という欧州各地に伝わる民話に基づいています。

本作品は、ウィーン国立歌劇場で上演される子供のためのオペラ・シリーズのひとつとして、台本作家のビルギット・マトンと作曲家アルビン・フリースにこの童話のオペラ化が委嘱され、2019年12月に上演されて好評を博しました。
このシリーズの『シンデレラ』でも題名役を歌ったブライオニー・ドワイヤーが主役ペルシネットを務め、アルビン・フリースが書き下ろしたロマンティックな音楽に乗せた物語は、子供から大人まで楽しめるものとなっています。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
歌劇《ペルシネット》
3幕の子供のためのオペラ
作曲:アルビン・フリース
台本:ビルギット・マトン

【演奏】
ペルシネット ………ブライオニー・ドワイヤー
王子 ………ルーハニョ・モヤケ
アルゼ ………モニカ・ボイネツ
母 ………レジーネ・ハングラー
父 ………オルハン・イルディス
アブラサックス ………ソリン・コリバン

ウィーン国立歌劇場ステージ・オーケストラ
指揮:ギレルモ・ガルシア・カルボ

演出:マティアス・フォン・ステックマン
美術:マルク・ユングライトマイヤー
衣装:コンスタンツァ・メサ=ロペハンディア
照明:ロバート・アイゼンシュタイン、ルドルフ・フィッシャー

【収録】
2019年12月29日 ウィーン国立歌劇場(オーストリア)

収録時間:65分

音声:ドイツ語
PCMステレオ2.0
字幕:英語、ドイツ語 (日本語字幕はありません)
画角:16/9 NTSC All Region
DVD…片面一層ディスク

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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年09月27日 00:00