モントゥー&パリ音楽院/ストラヴィンスキー:バレエ組曲“火の鳥”&バレエ音楽“春の祭典” 2トラ38オープンリール・テープ復刻
モントゥー&パリ音楽院管の歴史的名演、
ストラヴィンスキー「火の鳥」「春の祭典」、
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻で再登場!
■制作者より
「春の祭典」の初演者であり、ストラヴィンスキー作品の第一人者であるモントゥー。ここに収録された2曲はステレオ初期の名盤であり、当シリーズでも2010年にGS-2049として発売しました。この時は米RCAの2トラック、19センチのオープンリール・テープを使用しましたが、今回のGS-2303では2トラック、38センチのテープを使用し、1956年とは信じがたい新鮮で瑞々しい音質を獲得出来ました。
また、木幡一誠氏による「春の祭典」の使用楽譜についての解説は、旧GS-2049以降に判明した事実を検証、大幅に改訂されており、貴重な文献です。(平林 直哉)
(キングインターナショナル)
【曲目】
ストラヴィンスキー:
(1)バレエ組曲「火の鳥」(1919)
(2)バレエ音楽「春の祭典」
【演奏】
ピエール・モントゥー(指揮)
パリ音楽院管弦楽団
【録音】
(1)1956年10月29&30日、11月10日/サル・ワグラム(パリ)
(2)1956年11月2、5、6&11日/サル・ワグラム(パリ)
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:ステレオ(録音セッション)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年11月08日 00:00