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ハーディング&フェニーチェ歌劇場管『フェニーチェ劇場ニューイヤー・コンサート2023』


[CMajorEntertainment 公式チャンネルより]

ハーディング4度目の登場!
「不死鳥」フェニーチェ歌劇場の
ニューイヤーコンサート2023ライヴ映像


1792年に開場したヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場。ヴェルディのオペラ《エルナーニ》《アッティラ》《リゴレット》《椿姫》《シモン・ボッカネグラ》の5作品がこの劇場で初演されおり、オペラ発祥の地イタリアのなかでもその存在感は随一の劇場です。
また、度々火災に見舞われてきた歴史をもち、焼失した劇場を受け継いで建設され、「フェニーチェ」という名称は、500年に1度、灰の中からよみがえるアラビアの不死鳥にちなんで名付けられています。
一度目の火災は、1836 年12 月。翌年には再建された、栄光の時代を迎えることになる。そして二度目は1996 年1 月。壊滅的な被害を受け、再建には8年もの歳月を要しています。2003 年12 月にはイタリアの巨匠リッカルド・ムーティ指揮による再開場演奏会を開催、そして火災消失から蘇った不死鳥は、2004年元日にロリン・マゼール指揮により再建を祝うニューイヤーコンサートを開催。その後、クルト・マズア、大野和士、ジョン・エリオット・ガーディナー、ジョルジュ・プレートル、チョン・ミョンフンなどが指揮台に立ち、新年の幕開けを祝っています。

本映像のダニエル・ハーディングは、2011年、2015年、2021年に続く4度目の登場。2022年のオペラ・アワードにもノミネートされた注目のソプラノ歌手フェデリカ・ロンバルディ、若き逸材として現在世界の歌劇場を賑わしているテノール歌手フレディ・デ・トマーゾといった豪華歌手陣とともに、オペラの名曲の数々が新年の幕開けとともに奏でられます。
(キングインターナショナル)

DVD

[国内仕様盤は日本語帯・解説付き]
画面:NTSC,16:9
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
DVD9
字幕:英語、ドイツ語、韓国語、日本語
91 分

 

『フェニーチェ劇場ニューイヤー・コンサート2023』
【曲目】
メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 op.90「イタリア」
モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》序曲
チャイコフスキー:バレエ『眠りの森の美女』よりパノラマ
ベッリーニ:歌劇《ノルマ》より“清らかな女神よ”
ビゼー:歌劇《カルメン》より“花の歌”
モーツァルト:歌劇《皇帝ティートの慈悲》より“あなた様が天の、そして神々の”
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲
プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》より“私が街を歩けば”
プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より“誰も寝てはならぬ”
ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲
ヴェルディ:歌劇《ナブッコ》より“行け、我が想いよ金色の翼に乘って”
プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より“おお神聖なる父君陛下よ”
ヴェルディ:歌劇《椿姫》より“乾杯の歌”

【演奏】
フェデリカ・ロンバルディ(ソプラノ)
フレディ・デ・トマーゾ(テノール)

フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団
ダニエル・ハーディング(指揮)
アルフォンソ・カイアーニ(合唱指揮)

パレルモ・マッシモ劇場バレエ団
ヤコポ・ティッシ(バレエ・ソリスト)

ダヴィデ・ボンバナ(振付)
ファブリツィオ・グットゥーソ・アライモ(映像監督)

【収録】
2023年1月1日 フェニーチェ歌劇場、ヴェネツィア(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年12月26日 00:00