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ベルリン・フィル・メンバーによる演奏 『ラジオ・フランス会館における特別演奏会(1979年6月29日)』(2枚組)

ベルリン・フィル

カラヤン時代のベルリン・フィルの響きを堪能!
ベルリン・フィルが1979年6月29日、
ラジオ・フランス会館で公開収録した全作品がここに!
室内楽から管弦楽作品まで、様々なジャンルの演奏を楽しめる充実のプログラム!


スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。当アルバムは1979年6月23日、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がラジオ・フランス会館で行った公開収録した特別演奏会を収めた2枚組。当日の全作品がここに収録されております。
カラヤン振った「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は既発アルバム(CDSMBA-079)でリリースされていますが、それ以外の作品はすべて正規初出音源となります。演奏作品は実に多彩。金管、木管それぞれの管楽作品の名曲をはじめ、ドビュッシーの弦楽四重奏曲、そして、ベルリン・フィル12人のチェリストたちの委嘱作で今では当アンサンブルの代名詞といえるボリス・ブラッヒャーの「ブルース、エスパニョーラとルンバ・フィルハーモニカ」など、カラヤン時代のベルリン・フィルの響きとスター・プレーヤーの演奏を存分にお楽しみいただけます。
※日本語帯・解説は付きません。
(キングインターナショナル)

【曲目】
【CD1】
(1)ガブリエリ:8声のカンツォン
(2)ガブリエリ:第7旋法によるリチェルカーレ
(3)モーツァルト:セレナード第10番 変ロ長調 K.361「グラン・パルティータ」より
第1楽章:ラルゴ-モルト・アレグロ
第3楽章:アダージョ-アンダンテ
第7楽章:フィナーレ。モルト・アレグロ
(4)ベートーヴェン:七重奏曲 変ホ長調 Op.20より
第3楽章:テンポ・ディ・メヌエット-トリオ
第6楽章:アンダンテ・コン・モート・アッラ・マルチャ-プレスト

【CD2】
(5)ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10
(6)ブラッハー:ブルース、エスパニョーラとルンバ・フィルハーモニカ
(7)R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

【演奏】
(1)(2)ベルリン・フィルハーモニー金管アンサンブル
(3)ローター・コッホ、ブルクハルト・ローデ(オーボエ)
フランク=ウルリヒ・ウルリッツァー、ペーター・ガイスラー(バセットホルン)
ギュンター・ピースク、へニング・トローク(ファゴット)
カール=フリードリヒ・ユンク(コントラファゴット)
カール・ライスター、ヘルベルト・シュテール(クラリネット)
ゲルト・ザイフェルト、マンフレート・クリール、シュテファン・イェツィールスキ、ジークフリート・シェフリッヒ(ホルン)
(4)ベルリン・フィル八重奏団のメンバー
(5)トマス・ブランディス(第1ヴァイオリン)
ペーター・ブレム(第2ヴァイオリン)、
ウィルフリート・シュトーレ(ヴィオラ)
ヴォルフガング・ベトヒャー(チェロ)
(6)ベルリン・フィル12人のチェリストたち
(7)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

【録音】
1979年6月23日/ラジオ・フランス会館104スタジオ(パリ)【放送用公開収録】
* Licensed by INA & Radio France
* Recorded by France Musique of Radio France
* 1st official release and 1st official master release
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年12月27日 15:00