Karen Dalton(カレン・ダルトン)|『It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best』1969年に残された幻のレア盤1STがLPリイシュー
アシッドの香り漂う人気盤にしと、2NDには無い暗さと緊張感を堪能出来る名盤!
輸入盤LP
1969年CAPITOLにごく少量だけ残された幻のレア盤1STアルバムがLPリイシュー!!
のちにFred NeilやNick Caveに愛され、Bob Dylanをして 「NYグリニッチ・ヴィレッジ・シーン創世期の僕のフェイヴァリット・シンガー」 「Billie Holidayのような歌声とJimmy Reedのようなギタープレイ」 と言わしめたシンガー・ソングライター、Karen Dalton。
普通のSSW好きに人気なのはもちろんこの後のリリースとなる2ND "IN MY OWN TIME "でしょう。しかしことアシッドの香りを求める好事家に根強い人気を保っているのはこの1STなのです。冒頭のFred Neil曲 "LITTLE BIT OF RAIN" やTim Hardinの "HOW DID THE FEELING FEEL TO YOU" など取上げる曲をことごとく自分のものにしてしまう強力な声と歌い方。フォークというよりジャズやブルースのルーズさを感じるギター・プレイ (本作では12弦ギターを弾いてます)。2NDには無い暗さと緊張感を堪能出来る名盤。
・コーヘレント・オーディオのケヴィン・グレイによる、オリジナル・アナログ・テープからのダイレクト・マスタリング
・RTIにてプレス
・ブライアン・バーによるライナーノーツ付き
・伝説の写真家ジョエル・ブロツキーによる未公開写真を掲載
・エキスパンデッド・ゲートフォールド・ジャケット仕様
■収録曲
1.Little Bit Of Rain
2.Sweet Substitute
3.Ribbon Bow
4.I Love You More Than Words Can Say
5.In The Evening
6.Blues On The Ceiling
7.It Hurts Me Too
8.How Did The Feeling Feel To You
9.Right, Wrong Or Ready
10.Down On The Street
In My Own Time (50th Anniversary Edition)
1971年にリリースしたセカンド・アルバムの50周年記念版アナログ。前作とは打って変わって、才能あるスタジオ・ミュージシャンを多数起用し、よりポップで充実したアレンジになっているのが特徴的です。すべての音声はデイブ・クーリーによって新たにリマスターされ、ラッカーはエリシアン・マスターズのフィル・ロドリゲスによってカットされています。貴重な写真、ミュージシャンでありライターでもあるレニー・ケイのライナーノーツ、ニック・ケイヴとデヴェンドラ・バンハートの寄稿を含む、新しいブックレットが付属しています。
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掲載: 2024年01月30日 12:14