ナディーン・シエラ&プリティ・イェンデ『In Concert』~今注目の二人のソプラノ歌手の共演盤!
"伝統と現代の才能"の融合、今注目の二人のソプラノ歌手によるニュー・アルバム
アメリカ生まれのナディーン・シエラと南アフリカ出身のプリティ・イェンデ、今注目を集めている二人のソプラノ歌手によるコンサート・アルバムが発売されます。オペラの名曲からミュージカルの人気曲まで、才能あふれるプリマ・ドンナが二人の友情と優れた歌唱力を通して、伝統と現代の才能がどのようにうまく融合するかを明らかにします。称賛されたパリのコンサートで新たなレパートリー、レナード・バーンスタイン、ヴィクター・ハーバート、ルイ・グリエルミ(ルイギ)による作品を含め、プログラムを広げました。時代を超えて親しまれているよく知られたクラシック曲からの有名な映画のメロディで締めくくられます。いかに伝統を保ちつつ、新たなサウンドでそれを豊かにすることができるかが示されています。
「純粋で鋭く繊細な響きを持つその声は中音域で優しさを放ち、聞き取れる限界まで豊かな高音域を漂わせている」――『ル・モンド』紙(ナディーン・シエラについて)
(ユニバーサルミュージック)
【曲目】
ドニゼッティ:
1) 歌劇『ドン・パスクワーレ』より「騎士はその眼差しに…私もその不思議な力は知っている」
2) 歌劇『連隊の娘』より「誰もが知っている、誰もが口にする」
3) ロッシーニ:歌劇『イングランドの女王エリザベッタ』より「Non bastan quelle lagrime」
4) ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』より「おお! せめて一度だけでも…ああ! 信じられない…ああ! 私がどれほどの幸せに満ちているか」
ヴェルディ:歌劇『椿姫』より
5)「不思議だわ! 不思議だわ!…ああ、たぶんあの方だわ…ばか! それこそはかないたわごと!」
6)「私はいつも自由で」
7) ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「お願い! あなたと一緒に…ご覧なさい、ノルマ…そう、この命が尽きる時まで」
8-9) ドリーブ:歌劇『ラクメ』より「花の二重唱」(おいで、マリカ…ジャスミンが咲くドームへ)
10) グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」
11) オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』Op.67より「生け垣に小鳥たちが」
12) バーンスタイン:『ソングフェスト』より第3曲:もう一人の自分に対して
13) ハーバート:ミュージカル『魅惑的な女』より「アート・イズ・コーリング・フォー・ミー」
14) バーンスタイン:ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』より「すてきな気持ち」
15) ルイギ:バラ色の人生
【演奏】
ナディーン・シエラ(1,3,5-10,12,14,15)、プリティ・イェンデ(2-4,7-9,11,13,15)(ソプラノ)
ジャコモ・サグリパンティ(指揮)
レ・フリヴォリテ・パリジェンヌ
【録音】
2023年3月6日、パリ、フィルハーモニー・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ大ホール
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2024年04月26日 12:00