ジョシュア・ベル、スティーヴン・イッサーリス、ジェレミー・デンク 『メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集』
ジョシュア・ベルが、イギリスを代表するチェリストのスティーヴン・イッサーリスと素晴らしい天才ぶりを発揮しているピアニストのジェレミー・デンクとともに収録した新作。
輸入盤CD
■作品詳細
ジョシュア・ベルが、イギリスを代表するチェリストのスティーヴン・イッサーリスと素晴らしい天才ぶりを発揮しているピアニストのジェレミー・デンクとともに収録した新作。
ジョシュア・ベルは、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲の新しい録音について、「スティーヴン・イッサーリスとジェレミー・デンクは、何十年にもわたり私にとって最も大切な室内楽のパートナーです。彼らは、これまで一緒に演奏する機会を得たすべての作品に対して、限りない想像力と驚くべき音楽的知性をもたらしてくれます。私たちが室内楽を演奏する際の喜び、特にフェリックス・メンデルスゾーンを深く愛する気持ちが、このピアノ三重奏曲に表れていることを願っています。このアルバムを作る機会に恵まれたことに、心から感謝しています」と、述べています。
メンデルスゾーンの2つのピアノ三重奏曲[第1番 ニ短調 作品49(1839年)と第2番 ハ短調 作品66(1845年)]は、彼の傑作のひとつとされており、特に第1番は、ピアノ三重奏曲として世界で最も有名な作品です。このアルバムには、第1番から歌のような第2楽章(Andante con moto tranquillo)のオリジナル版という、興味深いボーナストラックが収録されています。
彼の傑作の一つと見なされています。興味深いことに、第1番の三重奏曲の作曲は、メンデルスゾーンの「天才ぶり」を試すもので、第2番もまたそうでした。このアルバムには、第1番から歌のような第2楽章(Andante con moto tranquillo)のオリジナル版という、すばらしいボーナストラックが収録されています。
(ソニー・ミュージック)
■収録曲
メンデルスゾーン:
ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49
ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調 Op.66
ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49 ~ 第2楽章のオリジナル版
【演奏】
ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
ジェレミー・デンク(ピアノ)
【録音】
2019年5月、2020年4月、Capitol Studios, Elmwood Road Studio
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カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2024年09月20日 16:00