「ブレイク俳優ランキング」にランクイン⁉多方面で活躍する“バキ童”こと芸人・ぐんぴぃとは

2025年7月に放送が始まったドラマ『放送局占拠』に3シリーズ連続でレギュラー出演し、ドラマ『FOGDOG』にも登場するぐんぴぃ。芸人としてだけでなく俳優としても着実に活躍を見せ、その注目度はますます増している。イケメン俳優たちと並び、「2025年ブレイク俳優ランキング」にも名を連ね、今後の活躍が非常に楽しみな存在だ。今回は、そんなぐんぴぃとは一体どんな人物なのかを紹介していきたい。

●「バキ童」から俳優まで！多彩な顔を持つ芸人・ぐんぴぃとは？

ぐんぴぃは、そもそも爆笑問題が率いる芸能事務所タイタンに所属する芸人で、コンビ「春とヒコーキ」でコントを中心に活動している。2019年、ネットニュース番組の街頭インタビューで「バキバキ童貞です」と答えてしまい、その発言が大バズり。瞬く間に日本中に拡散され、「バキ童」の愛称で知られるようになった。

自身のYouTubeチャンネル「バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】」は、登録者数190万人を突破するほどの人気ぶり。「ネットミームレジェンドへのインタビュー企画」など、“バキ童”ならではのユニークなコンテンツが話題を呼んでいる。

また、ぐんぴぃは芸人になる以前、ブックオフの店長として自らの店舗を売上1位に導いた実力者でもある。その実績を活かし、「バキ童解説シリーズ」では漫画、歴史、法律など様々なジャンルを分かりやすく解説。青山学院大学時代に、学内のプレゼン大会で2年連続優勝したトーク力を駆使し、面白おかしく解説していく動画は多くの支持を得ている。

近年は俳優としても活躍の幅を広げ、ドラマ『放送局占拠』シリーズや『FOGDOG』だけでなく、ドラマ『ノロイヲアゲル』、映画『お嬢と番犬くん』など多くの人気作品に出演。映画『怪獣ヤロウ！』では主演も務め、ドイツの映画祭で観客賞を受賞するなど、その演技力の高さがより多くの人に知られるようになった。

今後さらに活躍が期待されるぐんぴぃを知るには、書籍「博士の愛したDT」がおすすめ。童貞研究をおこなっていたピーター博士とぐんぴぃが監修した一冊で、2人の歪な友情の物語が描かれる。ぜひ手に取って、さらにぐんぴぃの魅力に迫ってみてほしい。