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『エリック・ルー~2025年第19回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ』2枚組 2026年1月上旬発売

エリック・ルー

2025年第19回ショパン国際ピアノ・コンクール!
エリック・ルー、堂々たる第1位!

輸入盤CD2枚組

日本語曲目表記オビ付き


輸入盤・国内流通仕様CD2枚組

解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き


第19回ショパン国際ピアノ・コンクールのライヴ・レコーディングが「NIFC(Chopin Institute/Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)」のブルーシリーズからスタート!
☆2015年第17回大会以来、10年ぶり2度目の出場となったエリック・ルーが堂々の優勝!!

2025年10月3日から約3週間にわたりワルシャワ・フィルハーモニー(Filharmonia Narodowa w Warszawie)を舞台として開催された第19回ショパン国際ピアノ・コンクール。
2027年のコンクール創立100周年を目前に控え、熱気が高まるワルシャワの地で見事、第1位に輝いたエリック・ルーの演奏がシリーズ第1弾として登場します!
17歳で前々回、2015年の第17回ショパン国際ピアノ・コンクールに出場し第4位を受賞したエリック・ルー。
2025年5月6日に発表された第19回大会の本大会出場者の1人としてその名が呼ばれた際、驚き、期待、そして戸惑いなど様々な反響が各地から聞こえてきたことは記憶に新しいところ。
過去の大会での入賞者が再び参加するという約100年の歴史を誇るコンクールにおいて初めての出来事であり、同時に新たな時代の到来を感じさせるエリック・ルーの決断に大きな注目が集まりました。
第1次予選の4日目に登場したエリック・ルーはワルツOp.42やバラードOp.52などで風格漂う堂々たる演奏を披露し聴衆を魅了。ピアノはファツィオリを選び、パイプ椅子にも見える背もたれ付きのピアノ椅子を使用したことも印象強かったのではないでしょうか。
凄まじい集中力と緊迫感。まるで暗闇を彷徨いながら一歩ずつ別の世界へと連れていかれているかのような感覚を覚えた第2次予選。
コンディション不良による出演順変更を経て極限の状況の中で「ソナタ第3番」などを弾ききった第3次予選。ファイナルでのオーケストラが舞台上に待機する中という特殊な環境下での「幻想ポロネーズ」、続いて前回出場時とは異なる「ピアノ協奏曲第2番」での詩的で静謐、そして雄大な演奏がフィナーレを迎えた時、エリック・ルーの「ショパン・コンクール」が見事に結実しました。
想像もつかないほどの凄まじいプレッシャーや様々な感情と向き合い続けながらも、決して揺らぐことなく真摯に自身の思い描くショパンを弾き続けたエリック・ルー。
快挙と呼ぶに相応しい第1位への軌跡、そしてそのショパンに触れることのできるディスクの登場です。
(東京エムプラス)

※ 2025年12月には東京で優勝者リサイタルを2公演、2026年1月には入賞者によるガラ・コンサートが地方公演を含めて予定されています。

エリック・ルー ~ 2025年第19回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ ――
フリデリク・ショパン(1810-1849):
【CD 1】
1. バラード第4番 ヘ短調 Op.52

前奏曲集 Op.28より
2. 第7番 イ長調 Op.28-7
3. 第8番 嬰ヘ短調 Op.28-8
4. 第9番 ホ長調 Op.28-9
5. 第10番 嬰ハ短調 Op.28-10
6. 第11番 ロ長調 Op.28-11
7. 第12番 嬰ト短調 Op.28-12

8. 幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61(ポロネーズ第7番)
9. ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調
10. ワルツ 変イ長調 Op.42

【CD 2】
1-4. ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
5-7. ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21*

エリック・ルー(ピアノ/ファツィオリ)
アンドレイ・ボレイコ(指揮)*
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*

※録音(ライヴ):2025年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ワルシャワ、ポーランド)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2025年12月10日 00:00