インタビュー

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 ここでは、LOW IQ 01のこれまでの作品をご紹介! まず99年のソロ・デビュー作『MASTER LOW』(DIWPHALANX:1)。この当時からキャッチーでジャンルに囚われない自由なサウンドが特徴です。続く2001年作『MASTER LOW 2』(DIWPHALANX:2)は、野太い咆哮が響くハードコアな冒頭曲の次にとびきりゴキゲンなスカ・ロックを並べ、誰もが仰け反ったという伝説の(!?)一枚。また、インタヴューでも本人が語っているように、2004年発表の『MASTER LOW 3』(DIWPHALANX:3)ではちょっとアダルトなムードが。攻撃性は鳴りを潜め、優しく言葉を運んでみたり、スムースでディスコティークな曲があったりと、渋めの雰囲気がステキです。そして昨年、メジャー一発目のミニ・アルバム『THAT'S THE WAY IT IS』(cutting edge:4)を発表。ポップに突き抜けたパンク・チューンから和めるアコギ・ナンバーまで、緩急のバランスが最高でした。これからも前進し続ける兄貴に期待!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2008年06月19日 00:00

更新: 2008年06月19日 17:32

ソース: 『bounce』 299号(2008/5/25)

文/bounce編集部

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