日曜×芸人
ちょっぴり憂鬱な気分になっている日曜日の夜を<ポジティブ>に変えようというコンセプトのもと、山崎弘也(アンタッチャブル)、若林正恭(オードリー)、バカリズムの3人がゲストと共にポジティブになれるものをオールロケでナビゲートしていく新感覚バラエティー番組『日曜×芸人』。DVD3巻同時発売を記念して3人の思いを聞いた。
ラクロスの回で初めて3人が一つになったんじゃないかと。でも、これが収録されているの3巻なんですよね(笑)。
―当時を振り返っての感想を頂けますか?
バカリズム:僕が一番印象に残ってるのは、しょこたんがゲストの時。しょこたんが家で飼っているのと同じ種類の動物なんかを食べさせられて、本当に嫌で泣いちゃうっていうのが僕は楽しかったです。新鮮で。僕は他人がネガティブになっているのを見てポジティブになるんで(笑)。
山崎:僕は1回1回が本気で全部出し切っちゃうから、良い意味で覚えてないんです(笑)。その中でもラクロスは初めて3人が一つになったんじゃないかと。それまでは若林くんと隔たりがね~。
若林:あったんですか?! 初耳です。
―初収録の時と現在の収録でお互いの印象が変わったりしましたか?
山崎:結構みんなおしゃべりってだなって。ロケバスの中とかではしゃべらないと思っていたんで。ただね、おしゃべりで火が点いちゃうのが悪口なんですね、特に僕以外は(笑)。
若林:ずっと山崎さんの印象は変わらないです、すげぇうるさいです。
バカリズム:スタッフさんがOK出して収録終わっても、ロケバスでずっとそのネタの続きをやろうって言うんです。この人おかしいんじゃない?って。
―もし<次回の収録からメンバーが増えます>と言われたらポジティブになれますか?
山崎:僕は全然ポジティブになれますよ。
若林:大丈夫です。
バカリズム:人にもよりますよね。
山崎:この3人のなかでは若林くんは一番後輩じゃないですか。だから自分より後輩の芸人がゲストで来たときのはじけっぷりがハンパ無いと思います。
バカリズム: <いける!>判断した時の3人の団結力は凄いです。
―聴いていてポジティブになれる曲はありますか?
山崎:テンション上がるのは少女時代の“Gee”ですね。車の中で聴きながら現場に向かいます。
若林:僕は中島みゆきさんの“ファイト!”ですね、落ち込んだ時は。
バカリズム:僕はそうですね、ポジティブかどうか分かりませんが太田裕美さんの“木綿のハンカチーフ”が好きですね。
―へ~!! 意外ですね。では最後に大喜利風に、タワーレコードといえば
若林:モロすぎるよ(笑)。どこが綺麗ごとなの?!
若林:僕は一人で居る時間が好きなので、「NO 一人で居る時間,NO LIFE.」ですね。ずっと皆と一緒に居ると駄目なんですよ。一日に一人で居る時間が1時間あれば凄く上手く行くんですよ。
山崎:じゃあもしあれなら今帰りなよ。
バカリズム:付き合せちゃってごめんなさい!
若林:いやいや今帰ったらおかしいでしょ!
山崎:一人で居るのが良いっておっしゃってたから、今帰ったほうがいいんじゃないかって。
―(笑)。では最後にバカリズムさんは?
バカリズム:じゃあ「NO コメント,NO コメント.」で(笑)。何だろ、他に何にも想い浮かばないな~。
山崎:お願いしますよ。1本良いの。
バカリズム:<NO コメント>
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●収録内容 高級フレンチでポジティブ! ホームパーティでポジティブ! 高級品でポジティブ! 会員制のお店でポジティブ! |
●収録内容 焼肉でポジティブ! 気になるお店に行ってポジティブ! 番組ユニフォームを選んでポジティブ! 高級品でポジティブ!(2) |
●収録内容 超便利家電でポジティブ! ラクロスでポジティブ! 会員制のお店でポジティブ!(2) 日帰り旅行でポジティブ! |
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記事内容:TOWER+ 2012/2/10号より掲載