インタビュー



ここでは餓鬼レンジャーの足取りを紹介! 94年に結成された彼らは98年に『リップ・サービス』(Pヴァイン:1)でお目見え。自主レーベルの東雲から名コンピ『RAP WARZ DONPACHI』やポチョムキンのソロ曲を送り出した後、2001年に傑作の誉れ高い『UPPER JAM』(ビクター:2)でメジャー・デビュー。翌年の『DA-PONG』(同:3)も連続ヒットを記録して一気に全国区の存在になります。2004年の『ラッキー・ボーイズ』(同:4)と2005年の『GO 4 BROKE』(同:5)以降は個別の活動に主軸を移し、YOSHIはSHINGO★西成らと組んだULTRA NANIWATIC MC'Sなどで活動。一方のポチョムキンは真田人と組んだ随喜と真田2.0のアルバム『FESTA A SHIT DI TORO』とプロデュース曲集『ポチョムキン&スーパースター列伝 ゴキゲンRADIO』を2007年に投下したほか、KEN-1-RAWとMO-RIKIとのトリオ=DOSMOCCOSでは2009年の『CHAMP ROAD』(ファイル:6)に至るまでアルバム3枚を精力的に発表。2009年にはPUNPEEや向井秀徳、水前寺清子らを迎えた初のソロ・アルバム『赤マスク』(ポニーキャニオン:7)で高い評価を獲得しています。DJ High Switchと組んだH☆G☆S☆Pでリーダー作も残すGPは、遊助やET-KING、傳田真央、Heartbeatらのプロデュ−サーとしても活躍中ですね!



▼文中に登場した作品を紹介。

左から、『リップ・サービス』(Pヴァイン:1)、『UPPER JAM』(ビクター:2)、『DA-PONG』(同:3)、『ラッキー・ボーイズ』(同:4)、『GO 4 BROKE』(同:5)、『CHAMP ROAD』(ファイル:6)、『赤マスク』(ポニーキャニオン:7)

 

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2013年06月20日 20:15

更新: 2013年06月20日 20:15

ソース: bounce 355号(2013年5月25日発行)

文/編集部

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