BOYFRIENDのこれまでのミッション
『We are "BOYFRIEND"』 Being
日本プレ・デビュー・アルバム的な形で発表された編集盤。韓国でのシングル作品がまとめられ、勇敢な兄弟による衝撃的に可愛いデビュー曲“BOYFRIEND”など、アイドルの真髄が詰め込まれたボイフレ初級編です。光GENJI“パラダイス銀河”を彷彿とさせる“DON'T TOUCH MY GIRL”は最高!
『Love Style』 Starship/Loen(2012)
韓国での初のミニ・アルバムは、パステルカラーなアートワークも納得の爽やか路線攻め! 洗練された品の良いポップ・チューン揃いで、ダンサブルというより歌を聴かせることに重きを置いている印象です。表題曲や“SUPER HERO”の、黒っぽいバックの演奏もカッコイイ。
『I Yah: Boyfriend Vol.1』 Starship/Loen(2013)
一転して縁取りアイメイクのプチ・ゴスなスタイルでカムバした昨年の本国での初フル作『Janus』に、新曲2曲を追加したリパッケージ盤。バンド・サウンドものも含め、ミディアム多めのアダルトな雰囲気ですね。お兄さんたち(ドンヒョン、ヒョンソン、ジョンミン)のソロもあり!
「BOYFRIEND LOVE COMMUNICATION 2012 〜Xmas Bell〜」 Being(2013)
昨年のクリスマスに行われた初の単独ライヴを収めたDVD。全シングル曲に加え、これまでの作品から満遍なくチョイスされているセットリストで楽しめるうえ、メンバー個々のキャラを知るのにも最適ですね。初なのに余裕すら感じさせる堂々としたパフォーマンス!
カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2013年06月20日 20:20
更新: 2013年06月20日 20:20
ソース: bounce 355号(2013年5月25日発行)
ディスクガイド/加藤直子