ブリットポップを代表するバンド、CASTが再結成を発表
元ラーズのベーシストとしても知られるジョン・パワーが、キャストの再結成を計画していることがあきらかとなった。
キャストはパワーがラーズ脱退後の92年に結成したバンドで、2001年の解散までに4枚のアルバムを発表。90年代のブリットポップ・ムーヴメントを代表するグループのひとつとして活躍した。英メディア〈NME〉の報道によると、パワーは元メンバーであるリアム・タイソン(ギター)、ピーター・ウィルキンソン(ベース)、キース・オニール(ドラムス)にバンドの再結成を打診し、ふたたび4人で音楽活動を行うことを決めたという。詳細はまだ明かされていないが、近日中にはライヴのスケジュールが発表される模様。
デビュー・アルバム『All Change』のリリースから15年という節目の年に復活することとなったキャスト。ここはぜひ来日公演の実現にも期待したいところだ。