FoZZtoneからドラムスの越川慎介が脱退
ライヴ・レコーディングによる新曲の配信や、ファンが選曲する〈オーダーメイドアルバム〉の制作を発表するなど、常に新しいことへの挑戦を続けているFoZZtone。同バンドのドラムスを担当する越川慎介が脱退することがあきらかとなった。
これは、彼らのオフィシャルサイトにて本日9月1日付けで発表されたもの。アナウンスによると、越川は9月8日(水)に栃木・宇都宮HEAVEN'S ROCKで行われる〈RADIO BERRY ベリテンライブ2010 #6〉のステージをもって脱退。10月に東名阪で開催される竹内電気とのツーマン・ライヴは、サポート・メンバーを迎えて予定通り行うとのこと。今回の件について越川は「自分の今後を今一度考え直した結果、バンドに残るよりバンドを離れた方が自己がより成長出来るだろうという結論に達しました。バンドが次のステップへ向かう中で、僕は僕自身の新しい世界を拓く為の大きな結論です。非常に我が儘な考えでは有りますが、いつでも真剣に向かい合っているFoZZtoneだからこそ僕の意思を尊重し受け入れ、ここからは別々に歩む事になりました」とコメント。文章の最後は「引き続き、FoZZtoneの先に続く明るい未来にご期待下さい」という言葉で締め括られている。
突然の脱退発表は残念だが、ファンは今後のそれぞれの活動に期待しよう。