THE DRUMSよりギタリストのADAM KESSLERが脱退
NYはブルックリンのインディー・ロック・シーンより登場した注目の新人バンド、ドラムスより、ギタリストのアダム・ケスラーが脱退したことがあきらかとなった。
これはバンドのオフィシャルサイトにてアナウンスされたもの。ケスラーの脱退理由については明かされていないが、今後はジョナサン・ピアース(ヴォーカル)、ジェイコブ・グラハム(ギター)、コナー・ハンウィック(ドラムス)のメンバー3人で活動を継続していくとのこと。彼らは現在デビュー・アルバム『Drums』の本国アメリカでの発売に伴った北米ツアーを実施中だが、これには友人のミュージシャンであるトム・ハスロウが急遽サポート・メンバーとして加わり、ケスラーの代役を務める模様だ。
今年6月に単独で来日公演を実施し、8月には〈SUMMER SONIC 2010〉への参戦も果たすなど、ここ日本でも着実に人気を集めているドラムス。メンバーの脱退は非常に残念だが、止まることなく我が道を突き進む彼らの今後に期待しておこう。