彩冷える-ayabie-、年内をもっての無期限活動休止を発表
葵
今年8月にメンバーの夢人、タケヒト、インテツ、ケンゾが脱退し、ヴォーカルの葵ひとりが残る形となっていたヴィジュアル系バンドの彩冷える-ayabie-が、年内をもって活動休止することがあきらかとなった。
これはバンドのオフィシャルサイトと葵のオフィシャルブログを通じて発表されたもの。葵はメンバー脱退後も1人で活動を続けるなかで、「誰か新メンバーを入れるつもりは毛頭なかったし、かと言って〈1人で歌っていくのは違うんだ〉」という心境に至ったことを告白。一時は解散も考えたが、「夢人、タケヒト、インテツ、ケンゾが〈彩冷える-ayabie-〉をやり切れていなくてAYABIEを始めたように、僕もまだまだ〈彩冷える-ayabie-〉の歌を歌いたい」という気持ちを抑えることができず、いつか5人での活動を再開できることを夢見て、無期限の活動休止という形をとることに決めたという。
また、葵は12月24日(金)に東京・渋谷O-EASTで行うソロ初のワンマン・ライヴにおいて、彩冷える-ayabie-時代の楽曲も歌うことを発表。これは彼がソロで彩冷える-ayabie-のナンバーを披露する、最後の機会となる模様だ。
ついにお互い別々の道を歩むことが決定的となった彼ら。それぞれの今後の活躍を期待しつつ見守ろう。