アナログフィッシュ、秋の野音公演に向けて新作EP発売&東阪ツーマン決定
アナログフィッシュの新作EP『失う用意はある? それともほうっておく勇気はあるのかい』が、5月11日にリリースされることがあきらかとなった。
10月に行われる東京・日比谷野外大音楽堂でのワンマン・ライヴ〈TOKYO SAVANNA〉に向けての第一弾作品となる本作は、タイトルにもなっている言葉のリフレインが印象的な“PHASE”、個人的でポリティカルな“戦争がおきた”など、シビアなメッセージが詰め込まれた、現代のプロテスト・ソングとでも呼ぶべき全5曲で構成。サウンド面では、フリッパーズ・ギターを手掛けたことでも知られるサロン・ミュージックの吉田仁をプロデューサーに迎えて、それぞれのパートの音を研ぎ澄まし、演奏やコーラスにはよりエレクトリックな処理が施されているという。彼らが新境地へと達したことを予感させる、会心作に仕上がっている模様だ。
本作の発売に先駆けて、5月6日(金)には東京・渋谷CLUB QUATTRO、5月8日(日)には大阪・心斎橋CLUB QUATTROにてツーマン公演を開催することも決定。対バン相手は後日発表予定なので、ファンは楽しみにしておこう!
〈アナログフィッシュ 『失う用意はある? それともほうっておく勇気はあるのかい』収録曲〉
1. PHASE
2. 戦争がおきた
3. TEXAS
4. UNKNOWN
5. 風の中さ