t.A.T.u.が解散を発表、今後は2人ともソロ・プロジェクトを展開予定
“All The Things She Said”などのヒットで知られるロシア出身のガールズ・デュオ、t.A.T.u.が解散を発表した。
これはメンバーのリェーナ・カーティナが、海外の音楽メディア〈Billboard.com〉のインタヴューにて明かしたもの。彼女は解散について「私たちは2年以上も前からそれぞれ自分自身の活動を行ってきたから、これは当然の結論なの。前進すべき時がきたのよ」と説明。彼女たちの英語版オフィシャルサイトでは、先月末にUSでリリースされたリミックス・アルバム『Waste Management Remixes』が最後の作品とアナウンスされており、t.A.T.u.は同作のプロモーションをもってグループでの活動を終了する模様だ。
なお、リェーナともうひとりのメンバーであるユーリャ・ヴォルコヴァは、今後ソロ・プロジェクトを展開していく予定。リェーナはポップ・ロック調のサウンドを志向しており、新曲の制作には自身も関わっているとのことだ。ファンは続報を待とう。