FOO FIGHTERSの自伝映画が日本でも公開! 3Dライヴ映像も同時上映
先月にリリースされた約4年ぶりのオリジナル・アルバム『Wasting Light』が世界12か国でチャート1位を記録し、その人気を改めて証明したフー・ファイターズ。彼らの映画「バック・アンド・フォース~生きるためにロックを選んだ男たち~」が、日本でも公開されることがあきらかとなった。
「バック・アンド・フォース~生きるためにロックを選んだ男たち~」スチール画像
6月18日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映されるこの作品は、16年に及ぶバンドの歴史にスポットを当てたドキュメンタリー。カート・コバーンの死によってニルヴァーナの解散を余儀なくされたデイヴ・グロールがたった1人でフー・ファイターズを始動し、メンバーとの出会いや別れ、バンド崩壊の危機を乗り越えながら世界最高峰のグループへと成長していった姿を浮き彫りにするものだ。原点に立ち返って、ファースト・アルバム『Foo Fighters』と同じデイヴの自宅ガレージでレコーディングされた『Wasting Light』の制作の経緯までが描かれているので、ファンはぜひチェックしたいところ。
さらに、今回は〈FOO FIGHTERS presents BACK AND FORTH & 3D LIVE〉と題し、前述のガレージで『Wasting Light』のリリース直前に行われた、同作の全曲演奏ライヴの模様を同時上映。こちらは3D映像となっているので、彼らのパフォーマンスを臨場感たっぷりに楽しむことが出来そうだ。現在、特設サイトでは〈バック・アンド・フォース〉のトレイラーが公開中。気になる人はさっそくアクセスしてみよう!