ガガガSP、ベース桑原の入院のため年内ライヴ中止、アルバム発売延期に

地元の神戸を拠点に活動するロック・バンドのガガガSPが、ベースの桑原康伸の入院治療に伴い、現段階で決まっていたツアーおよびイヴェントへの出演をすべて中止することが発表された。
先日、体調不良のため入院したことが伝えられた桑原だが、診断の結果、重度の急性すい炎であることが判明。ICUにて1週間治療を受け、現在は一般病棟に移っているものの、復帰までには相当な期間が必要な状態だという。そのため、メンバーとスタッフで協議を行い、年内のライヴをすべてキャンセルし、11月のリリースに向けてレコーディング中だったアルバムの発売も延期、さらに12月に開催予定だったライヴ・イヴェント〈長田大行進曲〉を中止することを決定。サポート・メンバーを迎えての活動も検討したが、ガガガSPはメンバー4人が揃ってこそのバンドという判断により、苦渋の決断を選んだとのことだ。ファンは桑原のいち早い快復と復帰を願おう。
桑原康伸 コメント
この度は、お客さん、メンバー、スタッフ、イベンターさん他、
数えきれない人達に多大な迷惑をかけてしまい、心からお詫び申しあげます。
何より、ツアーを楽しみにしてくれてたお客さんのことを思うと、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
とっても悔しいです。
でも今はその悔しさをバネに、精一杯治療、リハビリに専念していきたいと思います。
病室では色んなことを考えましたが、次ステージに立つ時は、
新生桑原康伸をどうぞよろしくお願いします!!







