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ソフトタッチ、後藤正文と井上陽介をプロデューサーに迎えたニュー・シングル『自由意志/ツボミが開くように』11月8日にライヴ会場限定リリース

ソフトタッチ

2018年、3枚目となるオリジナル・アルバム『リビルド』で11年ぶりに復活したソフトタッチ。彼らが、ニュー・シングル『自由意志/ツボミが開くように』を11月8日にライヴ会場限定シングルとしてリリースすることを発表した。

1年ぶりとなる新作には、音楽家であり、社会においてひとりの人間である彼らの、未来や希望が強く描かれた2曲が収録されている。自身のプロデュースに加え、前作『リビルド』でもタッグを組んだ、井上陽介(Turntable Films / Subtle Control)、そして長年の友人でもある後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)をプロデューサーに迎え、止まることなく進み続ける4人。過去を受け入れ、未来を見つめ、今、また多くの人々と交わり、夢や希望を鳴らし合った、『リビルド』のその先を描く作品となっている。

なお本作の収録曲“自由意志”の先行配信が本日10月11日よりスタート。

ニュー・シングル『自由意志/ツボミが開くように』に寄せた佐野史紀(Vo/Gt)のコメントは以下のとおり。

 

<自由意志>
人々の結びつきは、自己の願望・環境や時代により変容してゆくもの。
何かを選択することにより感動を手に入れる。
無垢な心は、絡みついた枝葉から解き放たれた輝き。
朝日が降り注ぐように、普遍的な声明。
そこには自由な意志が存在する。

自分の意志が自分の自由になることは、
当然のようで、情報の溢れる今日では、
とても難しいこと。

すべてのものに共通して響くもの。
慈しむ心
毅然なる身体
まるで、鳴らした音楽が人々の心に響く瞬間のよう。

鳴り止まぬ情動、我らの自由意志。

<ツボミが開くように>
多様化する共同体、グローバルでありローカルな視野は、
相反するようで、現代社会をサバイヴするために必要なキーワード。
広がりゆく社会は国境をも越え、様々な場所へと繋がる。
大きな社会
ネットワーク、情報、混ざりゆく人的リソース、
これは嘆きではない。
絡みついたしがらみから自由になること。
社会賛歌
それは、陽の光のほうへ向かう花のように、
ツボミが開くように。

―― 佐野史紀(Vo/Gt)

 

▼リリース情報
ソフトタッチ
ライヴ会場限定シングル
『自由意志/ツボミが開くように』
※11月8日(金)自主企画「解放#7」にて販売

01. 自由意志
02. ツボミが開くように

■“自由意志”iTunes、Apple Music、Spotifyほかにて先行配信中

 

▼ライヴ情報
「解放 #7」
11月8日(金)下北沢GARAGE
OPEN 19:15 / START 19:45
[チケット]
前売 3,000円 / 当日 3,500円

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2019年10月11日 12:00