ヨルシカ、書簡型小説「二人称」発売決定。封筒32通の「まったく新しい体験型文学」。ティーザー映像公開

ヨルシカが、書簡型小説「二人称」を来年2026年に講談社より発売することが決定した。
本作は、ヨルシカで作詞作曲を手掛けるコンポーザー n-bunaが原案、執筆を担当する「書簡型小説」であり、まったく新しい形の文学作品。封筒32通、原稿用紙と便箋あわせて約170枚で構成され、「詩を書く少年」と「文学を教える先生」の2人の文通を、読者が実際に封筒を開封しながら体験できるという、出版業界でも異例の「体験型文学」だ。一通ずつ手紙を取り出し、紙の手触りとともに物語の時の流れを追う――行為そのものが、作品世界への没入を生み出す設計になっている。






ヨルシカはこれまでも言葉や文学をモチーフにした楽曲を数多く手掛けてきた。本作「二人称」は、そうしたヨルシカの世界観を結晶させた一冊であり、同時に、ヨルシカを知らない読者にとっても「物語」として純粋に楽しめる作品となっている。
なお、タワーレコードオリジナル特典として、先着で「ファイル」が付属する。
また、ティーザー映像も公開されているので併せてチェックしてほしい。
▼書誌情報
n-buna(ヨルシカ)
書簡型小説
「「二人称」 ヨルシカ」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年11月14日 16:50







