11月6日にいよいよセカンド・フル・アルバム『Family』をリリースする我らがPolaris。そんな彼らのbounce.com独占連載スタート! バンド名の〈北極星〉にちなんで、毎月メンバーが遭遇した三ツ星な出来事やテーマを三つ選び、それにピッタリの素敵な音楽をレコメンしてくれます。彼らの素顔とその側にある音楽と共にさらに深いPolarisの世界へ旅してみてください!

Polarisのオオヤユウスケです。今回からbounce.comで連載を始めます。みんな、よろしく! 毎回テーマを決めてそれにふさわしい音楽(BGM)を3枚選んでみようと思います。たのしみにしていてください。では早速始めましょう。

写真のCDは現在廃盤となっております
近頃なんだか急に涼しくなって、みなさん風邪などひいていませんか? 一日の時間もいつのまにか夜の方が長くなってしまいました。ということで、初回は〈秋といえば……〉な音楽を探してみました。よく〈芸術の秋〉とか〈読書の秋〉とか言うけど、寒さにつれてさびしくなったり、やけに感傷的な気分だったり、日に日に高くなる空になつかしい気持ちになったり、もの思いにふけるにはよい季節です。
★★★1.シューベルト『Arpeggione Sonata』
シューベルトです。高校の頃までチェロを習っていたのでクラシックはわりと身近ですが、とくにこの季節に合う気がする。昼でも夜でも、秋の広々とした情景にぴったりです。中で演奏しているPAUL TORTELIERは個人的に好きなチェリストのひとりです。
★★★2.フィリップ・グラス『Songs From The Trilogy』
この秋最も嬉しい、来日するアーティスト。ミニマルミュージック云々で語られることが多いので勘違いされがちだけど、実はもっと幅広くオペラや交響曲、映画音楽などを手掛けるすばらしい作曲家。今回は上演しないけど、代表作『EINSTEIN ON THE BEACH』の楽曲を含むアルバムを選んでみました。
★★★3.パット・メセニー『One Quiet Night』
今年出たギターによるギターのためのアルバム。長い夜に澄んだ空を見上げると、星が降るように聴こえてきそう。酒を飲みながらでもよさそうだし、バッチリでしょう。