こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

NEWS & COLUMN ニュース/記事

第10回――スミスで初泣き

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2009/01/08   20:00
ソース
bounce 306号(2008年12月25日発行)
テキスト
文/阿智本 悟


ELVIS PRESLEY 『Elvis Presley』 RCA(1954)

スミスと何の関係があるの? 髪型がモリッシーに似てるから? えっ、バンドが崇拝してる人なんだ! プレスリーってちゃんと聴いたことなかったから勉強になるね。これが元祖ロックか。

 

THE BYRDS 『Turn! Turn! Turn!』 Columbia(1965)

こっちの人たちはギターの音がスミスと通じるね。でもジョニー・マーのほうが疾走感があってキャッチーだ。ボンゾさんの影響でサイケを聴く機会が増えたけど、嫌いじゃないな。

 

T. REX 『The Slider』 EMI/Edsel(1972)

名前は知ってたけど、これがボンゾさんの言ってたグラム・ロックってヤツか。でも普通のロックと何が違うんだろう? それがわからないや。ちょっと軽めのハード・ロックって感じ?