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第15回――ローゼズでダンス?

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2009/10/21   18:00
ソース
bounce 314号(2009年9月25日発行)
テキスト
文/阿智本 悟


THE BYRDS 『Fifth Dimension』 Columbia(1966)

〈れいら〉で聴かせてもらった曲がいくつか入っているね。“Eight Miles High”って曲はヘンな音が聴こえてきてなかなかイケてるけど、他は退屈なフォークって感じ。ダル~い。

 

LED ZEPPELIN 『Houses Of The Holy』 Atlantic(1973)

出た! オヤジ・ロックの代表格!! 流石に僕も名前は覚えたよ。“The Ocean”をはじめ、ローゼズの2作目に入ってそうな曲も満載で……悔しいけど、まあまあ好きかも。

 

HAPPY MONDAYS 『Pills 'N' Thrills And Bellyaches』 Factory/London(1990)

全然知らないバンドだ。コレとかローゼズみたいのを〈マッドチェスター〉って言うんだって。へえ~。もっさりした軽~いダンス・ポップって感じ。