PETER BJORN AND JOHN 『Gimme Some』 Cooking Vinyl(2011)
同時期のロックンローラーに比べるとロイは抜群にポップな曲が多いが、そういう意味じゃ、こういうギター・ポップなんて呼ばれているヤツらのご先祖様とも言えるわな。
THE SONIC EXECUTIVE SESSIONS 『The Sonic Executive Sessions』 Digitaus(2011)
何だこれ? サウンドは完全にイマドキの若者向けって感じだが、曲調やコーラスが思い切り50年代のポップスやドゥーワップみてえでおもしろいな。
RUFUS WAINWRIGHT 『All Days Are Nights: Songs For Lulu』 Decca(2010)
うお、特殊な歌い方だな。このアクの強いヴィブラートをヴェルベット・ヴォイスと呼ぶべきか微妙だけど、妙にロイと通じる部分があるぞ。