JOHN PAUL KEITH 『The Man That Time Forgot』 Fat Possum(2011)
カッコイイじゃねえか! バディ・ホリーやエルヴィス・コステロっぽくもあるが、こりゃまさに現代版のロックパイルだ。パブ・ロックの灯は消えてねえんだな!
KITTY, DAISY & LEWIS 『Smoking In Heaven』 Sunday Best(2011)
お、コイツらは知ってるぞ。若造のくせに心底本気で50s風のロックンロールに打ち込んでいる兄弟だよな。阿智本の五千倍くらい将来が有望だ、ガハハ!
THE WELLINGTONS 『In Transit』 THISTIME(2011)
キラキラとして青春っぽいパワー・ポップだな。青春なんて俺にゃ遠い過去だが……。ロックパイルはパワー・ポップとしても優れているから、まあ孫みたいなもんか。