1年間の努力の証
Photo by Kayoko Yamamoto
Q. スタートから1年が経過していまはどんな感慨があるでしょう?
SHiNTA「1年前に現在の姿はまったく想像できていませんでした。ただ、作家として、運営陣やメンバーとここまで触れ合いがあるなんて、LinQじゃないとできないことだなと思いました! これはメンバーのやる気や努力がたくさんの人を動かしていると思います」
SO「最初のレヴェルが低かったので成長した感はあるんですけど、歌も踊りもまだまだだと思っていますね」
TOMY「イイモノをお見せしたい! 聴かせたい!で経過した1年でしたね。彼女たちは本当によくがんばってくれたと思っていますが、いまの姿はファンの皆さんの後押しとパワーに支えられてきた結果です。とはいえ、まだLinQファンの思いに応えきってはいないので、彼女たちはよりいっそうの精進と努力を、笑顔で重ね続けるでしょう!」
eichi「あっ……と言う間の1年でしたが……目標の一歩は踏み出せたような気がしてます」
Q. ファースト・アルバム『Love in Qushu ~LinQ 第一楽章~』の内容を、デビュー公演のセットリストと同じにしたのはなぜですか?
TOMY「この1年を振り返って原点に帰ろう! ここから彼女たちの歴史は始まった、という足跡を残しておきたいという思いからですね」
eichi「LinQのすべてはここから始まったし、結成して1か月ですべてオリジナルの10曲を揃えてデビューするなんて絶対無理だという周囲の意見もあったなか、それを成し遂げた証としたかったからです」
SO「僕は1周年のケジメと思っています」
Photo by Kayoko Yamamoto
Q. “Wake up”や“チャイムが終われば”など、これでもまだ公演でしか聴けない人気曲も多数ありますね。この先のリリース展開ももう念頭に置かれているのでしょうか?
SHiNTA「ご期待ください……とプロデューサーでもないので僕は答えられません(笑)」
SO「お楽しみにということで、よろしくお願いします。特にTOMYさん!」
TOMY「そうですね。ファンの皆様の声が大きくなればおのずと……(笑)」
eichi「教えません……秘密です。絶対秘密です。かなり秘密です……。まだ考えていないだけです」
TOMY「でも、CD化に関係なく新曲もバンバン発表していくつもりです(*)。予想もできないことが起こるかもしれませんので、これからもLinQから目を離さずにいてくださいね」
*インタヴュー後の4月10日に新曲“とんこつこつ”がYouTubeで発表されたばかり。
SHiNTA「これからもLinQメンバーの応援をぜひともよろしくお願いします!」
*制作チームへのインタヴューは次週も続きます!