DAVID BOWIE 『Scary Monsters』 RCA(1980)
トニー・ヴィスコンティが『Ashes And Diamonds』と同時期に手掛けた作品で、グリフも参加してます! 憧れの先輩に助力する後輩、想像するだけで美しいよ! ヴィスコンティさんいわく、ボウイとグリフが並んでると区別がつかないほど似ていたらしいよ! *弘明寺
DURAN DURAN『Duran Duran』 Parlophone(1981)
ニューロマの起爆剤とも言うべきデビュー作や。せやけどグリフはさらに1年早く登場しとるのを忘れたらあきまへん! まあ、ニューロマはボウイの再評価から始まったムーヴメントやからデータの説もハズレやないけど、奴に言われるとムカツクのが不思議や。 *子安
ZAINE GRIFF『Figures』 Polydor/HAYABUSA LANDINGS(1982)
盟友ケイト・ブッシュも参加し、より奥深い音楽観を提示した本作も初CD化。勉強不足の子安殿は〈この後姿を消した〉と申していましたが、実は2011年に29年ぶりの新作を発表して復活していたのですよ。今後の活動にも期待したいですな。 *戸部
MAC DEMARCO『2』Captured/OCTAVE(2012)
今年3月にファーストEP『Rock And Roll Night Club』を出した新人の初フル作。若い頃のルー・リードとアリエル・ピンクを足したような感じ? グリフほどデカダンな雰囲気はないけど、〈ネオ・グラム〉や〈ネオ・ニューロマ〉と言われるのも納得できる音です! *生麦
高橋幸宏『What, Me Worry?』 YEN/ソニー(1982)
グリフがベース&コーラスで参加しているうえ、楽曲も提供しとるのは嬉しいわ。他にもビル・ネルソンやトニー・マンスフィールドら、UKの先鋭的なアクトが駆け付けとるんで洋楽ファンも必聴! ちゅうか、それ抜きにしてもソロ中で屈指の名作やで!! *子安