初回限定盤ジャケット写真
“LITTLE MAMA”のコーラスを僕が全部やりますって言ったら6時間ぐらいかかって(ナロ)
――カップリングの“LITTLE MAMA”は完全に海外のR&Bっぽい仕上がりですね。この曲の作曲にクレジットがあるWill Simmsさんって、EXOの“Wolf“とかにも名を連ねてるクリエイターで。
ナロ「韓国っぽいというよりは、アメリカのポップス、R&Bのようなテイストの曲ですね」
ウシク「個人的には、サンウ先輩とナロ先輩の声が本当にマッチしてて。ブラック・ミュージックのヴォーカリストみたいな迫力のある仕上がりになっていると思います。すごく勉強になりました」
サンウ「CODE-Vとしてやってみたかったタイプの曲で、新たな挑戦になってるんじゃないかなって思います。ナロもこういう歌をやりたいって気持ちも大きかったんで」
ウシク「この曲、実はコーラスがすごく多いんですよ。ありえないぐらい。それを全部ナロ先輩が担当してます」
ナロ「全部で300パートぐらい。昔韓国で、コーラスだけを歌う仕事をしていたこともあったので、ラインを探すのが早いんですよ。で、あまりメンバーで交代しながら歌うと時間がかかるから、僕が全部やりますって言ったら6時間ぐらいかかって。やめておくべきでした(笑)」
テフン「正直、5人のメイン・パートより、ナロ先輩のコーラス部分の方が時間かかってます(笑)」
ルイ「ナロのフェイクやアドリブがすごくいいんですよ。あと、実はウシクの笑い声とかも入ってます。レコーディングをしているうちに楽しくなっちゃって、いろんな音を録音したんですけど……聴こえないかも(笑)」
ナロ「なぜかというと、しかもそんなに時間をかけて録ったのに、最後の最後で音の大きさを調整するときに、コーラスがすごく小さくなったんですよ(笑)」
ウシク「ぜひみなさん、注意して聴いてみてください(笑)」
サンウ「とはいえ、曲自体はすごく盛り上がるようなテンポのいい曲になっているので、早くみなさんにおきかせしたいです」
――日本で活動をしているCODE-Vの曲って、J-POPっぽさみたいな部分を意識されていた感じもあると思うんですが、この“LITTLE MAMA”が洋楽っぽいテイストの曲になっているので、グループの幅が広がった感じがしたんですよ。
ウシク「今回、シングルを制作するにあたって、メンバーが挑戦したいことを強めにプッシュした部分があるんですよね」
ルイ「もともとR&Bをベースにしたような曲が好きなメンバーが多いので、今回ファンクみたいな曲を作ってみてって言われて、ナロが作ってきたんですよ。結果としてはその曲じゃなくて、プロデューサーさんが持ってきてくれたこの曲になったんですけど、すごくカッコいいですよね」
僕がイメージするギターに合う雰囲気を想像しながら作ったら別れの曲に(ルイ)
――そして、“サヨナラ向日葵”は、ルイさんとナロさんの共作ですね。
ルイ「今回のシングルを発売するにあたって、僕のソロ曲を入れようっていう話が出たんですね。それで、試作段階のサビの部分をデモ音源として持っていってOKをもらったんですけど、完成度として何かが足りないなって思ったので、ナロに話してアイデアとかをもらったんです。それでできた曲です」
ナロ「最初サビだけ聴いたんですけど、すごくキャッチーでいい曲だなって思ったんですよ。そこから他のパートを肉付けしていって完成させたというか。もともとルイが持ってたテーマがいい感じの別れの歌だったんですよ。切ないメロディーが耳に残るサビだったんで、一緒に作業したいなって」
――そういえば、今回ルイさんは復帰第一段の作品ですが、なぜ別れの曲なんでしょうか?
ルイ「僕がイメージするギターに合う雰囲気を想像しながら作ったらこうなって。韓国にいる時寂しくて、歌えないことで悲しい思いもあったので、そこをイメージしたんですよね。バラードのほうがうまく歌えるし、切ないバラードを作ってみたいっていう思いがあって。でもこの曲を作品としてリリースするつもりはなくて、プロデューサーさんに提出したデモ音源も3曲ぐらいあったんですけど、この曲が選ばれて。明るい曲もあったんですよ。さわやかな切ない曲がほしかったみたいです」
――ルイさんはどのように曲を作りますか?
ルイ「まず、使う楽器によってメロディーって変わります。雰囲気が異なるから。ギターで作ったことってほとんどなかったんですけど、韓国にいたときにギターの練習をたくさんしました。歌いたいっていう気持ちがすごく強かったので、時間があるときにストリートで歌ったりしてたんですよ」
サンウ「実際、ギターも独学で頑張ったみたいでどんどんうまくなってるんですよね。でも、空き時間に自分の意志で練習するのって偉いなって改めて思ってるんです。普通に考えたら、遊びたくなる気持ちもあると思うんですよね」
【CODE-V ミニライブイベント2016 Summer】
当日券販売決定!!
※各公演開場30分前より販売、無くなり次第終了。
※全会場チケット料金:2,000円(税込)
■日程・会場
【福岡】
日時:7月29日(金)1回目open12:00 start13:00 /2回目 open16:30 start17:30
会場:レソラNTT夢天神ホール(レソラホール)
http://resolatenjin.jp/hall/access/
※全席指定
【大阪】
日時:7月30日(土)1回目 open11:00 start12:00 /2回目 open16:15 start17:00
会場:クレオ大阪南 ホール
http://www.creo-osaka.or.jp/south/access.html
※全席指定
【愛知】
日時:8月6日(土)1回目 open11:00 start12:00 /2回目 open16:00 start17:00
会場:南文化小劇場
http://www.bunka758.or.jp/scd06_access.html
※全席指定
【福島】
日時:8月11日(木・祝)1回目 open11:30 start12:15 /2回目 open15:45 start16:30
会場:エスパル福島5F ネクストホール
http://www.s-pal.jp/fukushima/access/
※整理番号順入場(自由席+お立ち見)
イベント内容の詳細はCODE-Vオフィシャルサイトにてご確認下さい。
【7月27日(水)NEW SINGLE「君といた夏」リリース!!】
初回生産限定盤(CD+DVD)MUCD-9101 ¥1,700(TAX IN)
〈CD〉
1. 君といた夏
2. LITTLE MAMA
3. サヨナラ向日葵 (ルイソロ曲)
4.君といた夏(Instrumental)
5. LITTLE MAMA(Instrumental)
6.サヨナラ向日葵(Instrumental)
〈DVD〉
1.「君といた夏」Music Video
2. MVメイキング、オフショット
【通常盤】CD (MUCD-5330) ¥1,080(TAX IN)
〈CD〉
初回生産限定盤と同内容
【CODE-Vオフィシャルサイト】
http://code-v.asia/