【揺れるドレス】
松岡玄樹（Vo.&Gt.）、大村哲平（Gt.）、大西伶司（Ba.）、藤田佳奈子（Dr.）
大阪を拠点に活動する高校生バンド。どこか懐かしいメロディ、多様な音楽性、歌詞の言葉選びや乗せ方、それらを絶妙なバランスで配合し、思わず体を揺らしたくなる軽快なサウンドに昇華させる彼ら。シティポップと一言で括れない、天性のセンスの良さを感じさせる。
【未確認フェスティバル ファイナリストアンケート】
「未確認フェスティバル2017」のレコーディング時に、ファイナリストのみなさんにアンケートに答えて頂きました。フェスの感想はもちろん、来年応募したい!と思っている10代のみなさんへのメッセージも!
――「未確認フェスティバル2017」のファイナルステージに立った感想を教えてください
松岡玄樹（Vo.&Gt.）：いつまでもこの時間が続いてほしいと思いました。
大村哲平（Gt.）：会場に着いたときも、ステージに立っている時も夢のようで、一瞬のうちに時間が過ぎました。最高でした。
大西伶司（Ba.）：他にはない、これが未確認フェスティバルだ！！という会場全体の高揚感がステージの上からだと、よりはっきり感じられました。
藤田佳奈子（Dr.）：お客さん多すぎてびっくりしました！よく友達と好きなアーティストのライブを観に行くんですけど、アーティストから見たらこんな景色なんだって思いました。お客さんの顔、しっかり見えました！また新木場立ちたいです！
――ファイナルステージ終了後、心境や環境の変化などはありましたか?
松岡玄樹（Vo.&Gt.）：今はまだ大きな変化はありませんが、未確認フェスティバルを通して、バンドの楽しさを改めて実感しました。
大村哲平（Gt.）：たくさんの人に自分たちの存在を知ってもらえて、自分も「揺れるドレス」のことがもっと好きになりました。
大西伶司（Ba.）：これから先に思えば未確認が変化のきっかけだったな、と思うことが見つかっていく気がします。
藤田佳奈子（Dr.）：ファイナルまでいけたっていうのは、自分たちの音楽への自信にかなり繋がりました。未確認フェスをキッカケに、揺れるドレスを知ってくれた人がたくさん増えたのも嬉しいです。活動再開したら、また会えたらいいなって思います！
――「未確認フェスティバル2017」に参加した約半年間を振り返って、印象に残っていることは?
松岡玄樹（Vo.&Gt.）：SOLでの審査結果の発表中、名前が呼ばれるまでの口から心臓が出そうなあの感覚。
大村哲平（Gt.）：スクールオブロックを聴きながら次のステージ進出の発表を待つときの緊張感と、発表の瞬間の感情の爆発。
大西伶司（Ba.）：嫉妬して年齢を疑いたくなるくらい周りがみんなかっこいいこと。
藤田佳奈子（Dr.）：平手友理奈ちゃんが写真とってくれたんですけど、顔が同じ人間とは思えないほど小さかったです！家宝にしてます！
――2018年の「未確認フェスティバル」に参加したい!と思っている10代アーティストに向けて、アドバイスやメッセージがあればお願いします
松岡玄樹（Vo.&Gt.）：10代の間にしかできない経験を是非10代の内にしてほしいです。
大村哲平（Gt.）：自分の、自分たちの音楽のことを信じて、まずは応募してみてください！
大西伶司（Ba.）：ラジオでちょっと流して貰えるかもしれないから、早めの応募がおすすめ！
藤田佳奈子（Dr.）：未確認フェスはいろんなジャンルのアーティストや、たくさんのお客さんに出会わせてくれる最高のフェスです！20代になって後悔しても遅い！まず勇気を出して音源を送ってみてください！確実に何かが変わるはずです！
――今後のアーティストとしての目標は?
松岡玄樹（Vo.&Gt.）：ライブを見に足を運びたくなるバンドになる！
大村哲平（Gt.）：もっともっとライブを重ねてもっともっと楽しみます。
大西伶司（Ba.）：高校生って肩書きが無くなっても本当の意味で評価されるようなバンドになること。
藤田佳奈子（Dr.）：ラスト10代はとにかく色んなことにチャレンジしたいですね。野望としては野外フェス出たいです！
