1951年5月21日生まれ、米・アイオワ州オスカルーサ出身のチェリスト/作曲家/プロデューサー。本名はチャールズ・アーサー・ラッセル・ジュニア。18歳でサンフランシスコへ移り、現代作曲とインド古典音楽を学ぶ。70年代半ばにニューヨークへ渡り、アヴァン/エクスペリメンタルのシーンからダンス・ミュージックへ傾倒し、アンダーグラウンドのヒット曲をプロデュース。レーベル〈スリーピング・バッグ〉設立や多くのコラボレーションを行なう。ソロでは『タワー・オブ・ミーニング』『ワールド・オブ・エコー』のアルバム2枚、ダイナソーL名義では『24→24ミュージック』を発表。1992年4月4日にエイズ関連の病気で死去。40歳没。
2025/04/11 (2025/04/11更新) (CDジャーナル)